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2016-253M 「シークレット・オブ・モンスター」☆☆★★★

Smonster 原題:The Childhood of a Leader
邦題:シークレット・オブ・モンスター
時間:116分
公開:2016-11-25
製作年度:2015
製作国:イギリス・ハンガリー・フランス
配給:REGENTS
製作総指揮:マシュー・パーニシアロウ、マイケル・シャーマン、アーロン・L・ギルバート、クレイトン・スミス、パット・マーレイ、リー・ストーン、ブライアン・ヤング、ミーガン・ウィン、モナ・ファストボルド
製作:クリス・コーエン、ロン・カーティス、アントワーヌ・ドゥ・クレルモン=トネール、ヘレナ・ダニエルソン、イシュトバーン・マヨール
監督:ブラディ・コーベット
脚本:ブラディ・コーベット、モナ・ファストボルド
原作:
撮影:ロル・クローリー
音楽:スコット・ウォーカー
出演:ベレニス・ベジョ(母親)、ステイシー・マーティン(アデレイド)、ロバート・パティンソン(チャールズ)、リーアム・カニンガム(父親)、トム・スウィート(プレスコット)
思わせぶりな予告編にすっかり騙された。嫌な予感はしてはいたのだが。第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約締結交渉を背景に、アメリカから一家で交渉役で来た家族の物語。ブロンドの髪を女の子のように伸ばした少年は我儘放題。父親は交渉で忙しく、母親は妻や母である事に違和感を感じて躾など放棄状態。時にはその姿から女の子に間違えられて激昂する少年。髪を切ればというアドバイスは聞かない。というような、ブチ切れなエピソードを並べていく筋立て。で、突然、完全独裁者となった男の登場が数分、振り回されるカメラで描かれる。家政婦が馘首されるとき「一生をかけて一家を崩壊させる」という台詞や、イスラムの道具についてのやりとりや、映画的な伏線となるかと思っていた部分は完全に無視されたまま、せいぜい「ライオンとネズミ」の童話から、独裁者のトレードマークがライオンのマークだったという程度。というより、おそらく、これは最後に爆笑させようとしている映画であるのか、独裁者が髭面の<スキンヘッド>であることが最大の伏線回収なのかもしれない。

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