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2016-115M 「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」☆☆☆★

Suprise 原題:De Surprise
邦題:素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店
時間:105分
公開:2016-05-28
製作年度:2015
製作国:オランダ
配給:松竹
製作総指揮:
製作:エルス・ファンデボルスト、マイケ・ファン・ディム、ハンス・デ・ビールス
監督:マイケ・ファン・ディム
脚本:マイケ・ファン・ディム
原作:
撮影:ロジェ・ストファーズ
音楽:ブライアン・バーン
出演:イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ(ヤーコブ)、ジョルジナ・フェルバーン(アンネ)、ヤン・デクレイル(ムラー)、ヘンリー・グッドマン(Mr.ジョーンズ)

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2016-114M 「セトウツミ」☆☆☆★

Setoutumi 邦題:セトウツミ
時間:75分
公開:2016-07-02
製作年度:2016
製作国:日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
製作総指揮:橋本太郎、泉英次
製作:宮崎大、近藤貴彦
監督:大森立嗣
脚本:宮崎大
大森立嗣
原作:此元和津也
撮影:高木風太
音楽:平本正宏
出演:池松壮亮(内海)、菅田将暉(瀬戸)、中条あやみ(樫村)、鈴木卓爾(おじさん)、成田瑛基(鳴山)、岡山天音(堤)、奥村勲、笠久美、牧口元美、宇野祥平(バルーンさん)

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2016-113M 「X+Y」☆☆☆

Xy 原題:X+Y
邦題:僕と世界の方程式
時間:111分
公開:
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給:
製作総指揮:
製作:
監督:モーガン・マシューズ
脚本:ジェームズ・グラハム
原作:
撮影:ダニー・コーエン
音楽:マーティン・フィップス
出演:エイサ・バターフィールド、サリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディー・マーサン、チョー・ヤン、マーティン・マッキャン、アレックス・ロウザー

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2016-112M 「ブルックリン」☆☆☆★

Burukkurin 原題:Brooklyn
邦題:ブルックリン
時間:112分
公開:2016-07-01
製作年度:2015
製作国:アイルランド・イギリス・カナダ
配給:20世紀フォックス映画
製作総指揮:クリスティーン・ランガン、ベス・パティンソン、トーステン・シュマッカー、ジギー・カマサ、フセイン・アマーシ、アラン・モロニー
製作:フィノラ・ドワイヤー、アマンダ・ポージー
監督:ジョン・クローリー
脚本:ニック・ホーンビィ
原作:コルム・トビーン
撮影:イブ・ベランジェ
音楽:マイケル・ブルック
出演:シアーシャ・ローナン(エイリシュ・レイシー)、ジュリー・ウォルターズ(キーオ夫人)、ドーナル・グリーソン(ジム・ファレル)、エモリー・コーエン(トニー・フィオレロ)、ジム・ブロードベント(フラッド神父)、フィオナ・グラスコット(ローズ・レイシー)、ジェーン・ブレナン(メアリー・レイシー)、アイリーン・オイヒギンス(ナンシー)、ブリッド・ブレナン(ケリー)、エミリー・ベット・リッカーズ(パティ)、イブ・マックリン(ダイアナ)、ノラ=ジェーン・ヌーン、サマンサ・マンロー、ジェシカ・パレ、メラ・キャロン

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2016-111M 「海よりもまだ深く」☆☆☆★★

Umiyorimo 邦題:海よりもまだ深く
時間:117分
公開:2016-05-21
製作年度:2016
製作国:日本
配給:GAGA
製作総指揮:
製作:松崎薫、代情明彦、田口聖
監督:是枝裕和
脚本:是枝裕和
原作:是枝裕和
撮影:山崎裕
音楽:ハナレグミ
出演:阿部寛(良多)、真木よう子(白石響子)、小林聡美(中島千奈津)、リリー・フランキー(山辺康一郎)、池松壮亮(町田健斗)、吉澤太陽(白石真悟)、橋爪功(仁井田満)、樹木希林(篠田淑子)

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2016-110M 「ファブリックの女王」☆☆☆

Armiella 原題:Armi elaa!
邦題:ファブリックの女王
時間:85分
公開:2016-05-14
製作年度:2015
製作国:フィンランド
配給:パンドラ、kinologue
製作総指揮:
製作:ミーシャ・ヤーリ、マーク・ルオフ
監督:ヨールン・ドンネル
脚本:カロリーナ・リンドグレーン
原作:
撮影:ハンヌ=ペッカ・ビティカイネン
音楽:
出演:ミンナ・ハープキュラ(アルミ・ラティア)、ラウラ・ビルン(リーナ)、ハンヌ=ペッカ・ビョルクマン(ビリヨ・ラティア)、レア・マウラネン(ケルットゥ)、ロベルト・エンケル、ヨアンナ・ハールッティ
北欧のファッションブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生を描いた伝記映画。アルミを主人公にした演劇舞台を制作している過程で、アルミ役の女優がアルミの心をどう理解していくのかの葛藤。それがアルミとマリメッコの<何故ここまで傍若無人に成功へ突き進んだ?>の解析にもなっていく。そして劇中劇として演じられている内容が伝記映画として成立しているという多重構造になっている。最終カット(舞台のクライマックス)のアルミの台詞に潜む<心>をどのように演じるかを悩むアルミ役女優。そして次のカットでは伝記映画としてのアルミの最終台詞。同時に舞台のカーテンコールにつながる見えない観客たちによる大拍手。果たしてアルミ役の女優は、アルミの心を現せたのだろうか。このあたりのダブルミーニングは残念ながら私には理解不能だった。この手の演劇的様式美を使った映画では、邦画では「心中天網島」が商業映画としては連想できる。同じ北欧作品ではデンマークのラース・フォン・トリア監督の「ドッグビル」「マンダレイ」連作が印象深い。ともあれ、世界的ファッションブランドのカリスマ女性経営者の成功人生の伝記映画を想像して(「マリア・カラス」や「シャネル」の伝記映画のように)来た観客は、あっけにとられてしまうに違いない。

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2016-109M 「マクベス」☆☆☆

Macbeth 原題:Macbeth
邦題:マクベス
時間:113分
公開:2016-05-13
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給:吉本興業
製作総指揮:テッサ・ロス、オリビエ・クールソン、ダニー・パーキンス、ジェニー・ボーガーズ、ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン
製作:イアン・カニング、エミール・シャーマン、ローラ・ヘイスティングズ=スミス
監督:ジャスティン・カーゼル
脚本:トッド・ルイーソ、ジェイコブ・コスコフ、マイケル・レスリー
原作:ウィリアム・シェイクスピア
撮影:アダム・アーカポー
音楽:ジェド・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー(マクベス)、マリオン・コティヤール(レディ・マクベス)、エリザベス・デビッキ(マクダフ夫人)、パディ・コンシダイン(バンクォー)、ショーン・ハリス(マクダフ)、ジャック・レイナー(マルコム王子)、デビッド・シューリス(ダンカン王)
なぜいまこの時期にマクベスなのだろうか。そして、よく資金が集まるものだ。ワインスタインが絡んでいるので、なんらかの目的があったのだろう。ボランティアで資金は出さない会社だしね。で、フランス女優のマリオン・コティヤールをマクベス夫人にキャスティングする冒険と、それに結構こたえているマリオンがスコットランド王妃としての存在感が見応えあるかな。何よりもビックリなのは、この作品を吉本興業が買い付けて公開したっていう部分。そのすべてのビジネスアクションが「ジョーク」なのかしら。

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2016-108M 「ミッドナイト・スペシャル」☆☆☆

Midnightspecial 原題:Midnight Special
邦題:ミッドナイト・スペシャル
時間:111分
公開:未定
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:WB
製作総指揮:グレン・バスナー、ハンス・グラフアンダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス
製作:サラ・グリーン、ブライアン・カバナー=ジョーンズ
監督:ジェフ・ニコルズ
脚本:ジェフ・ニコルズ
原作:
撮影:アダム・ストーン
音楽:デビッド・ウィンゴ
出演:マイケル・シャノン、ジョエル・エドガートン、キルステン・ダンスト、アダム・ドライバー、サム・シェパード
特殊な能力を持つ8歳の少年が、カルト教団や軍隊やFBIに追われ、次第に明らかになっていく彼の真実。父母とともに<約束>の地へ向かう逃走と追跡。なにか、ハリウッドあたりで流行している新興宗教の啓蒙映画のような気持ちの悪さが満点の作品。これじゃあ、それなりのネームを持つ役者が出演していても、日本公開は危ぶまれるかもね。ワーナー映画っていうメジャーではあるけれど。ジェフ・ニコルズ監督の前作や前々作も同じような気持ちの悪いテイストが満点だったので、彼の持ち味なのかもしれない。

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2016-107M 「殿、利息でござる!」☆☆☆★★★

Tonorisoku 邦題:殿、利息でござる!
時間:129分
公開:2016-05-14
製作年度:2016
製作国:日本
配給:松竹、東日本放送
製作総指揮:大角正、両角晃一
製作:池田史嗣、三好英明、鎌田恒幹
監督:中村義洋
脚本:中村義洋、鈴木謙一
原作:磯田道史
撮影:沖村志宏
音楽:津島玄一
出演:阿部サダヲ(穀田屋十三郎)、瑛太(菅原屋篤平治)、妻夫木聡(浅野屋甚内)、竹内結子(とき)、寺脇康文(遠藤幾右衛門)、きたろう(穀田屋十兵衛)、千葉雄大(千坂仲内)、橋本一郎(早坂屋新四郎)、中本賢(穀田屋善八)、西村雅彦(遠藤寿内)、山本舞香(なつ)、岩田華怜(加代)、堀部圭亮(橋本権右衛門)、斉藤歩、芦川誠、中村ゆうじ、上田耕一、重岡大毅(穀田屋音右衛門)、羽生結弦(伊達重村)、松田龍平(萱場杢)、草笛光子(きよ)、山崎努(先代・浅野屋甚内十三郎)
中村義洋監督の丁寧な人物描写とストーリー運びで上質な喜劇秀作となった。それぞれの人物がその背景や事象に対する同期などがしっかり表現され、キャラクターが描き分けられ、それによって、阿部と妻夫木兄弟の葛藤の真相がストーリーの進展に効果的に影響していく。原作がどこまで書き込まれているかはわからないものの、脚色の段階でかなり練られていった様子が想像できる。年末のアカデミー賞脚色(本)賞の候補として有力なのではないか。もちろん、作品、監督、撮影、録音、といった部分もからんでくるだろうことは確かだろう。タイトルもうまい。

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2016-106M 「その女諜報員 アレックス」☆☆☆

Momentam 原題:Momentum
邦題:その女諜報員 アレックス
時間:95分
公開:2016-06-04
製作年度:2015
製作国:アメリカ
配給:アークエンタテインメント
製作総指揮:ポール・シフ、タイ・ダンカン、ポール・ラレイ
製作:アントン・エルンスト、ドナルド・A・バートン
監督:ステファン・カンパネッリ
脚本:アダム・マーカス、デブラ・サリバン
原作:
撮影:グレン・マクファーソン
音楽:ロラン・エケン
出演:オルガ・キュリレンコ、ジェームズ・ピュアフォイ、リー=アン・サマーズ、リチャード・ロシアン、コリン・モス、モーガン・フリーマン
とってつけたような右翼政治家の陰謀が満載のUSBファイルを盗んでしまった主人公。彼女には数年前からの秘密があって。むりやりな彼女の設定と、とてつけたようなマクガフィンとしての陰謀ファイル。追跡と逃走とラストのツイストだけにすればよいものの、周辺に<意味>をつけていったため、安っぽさが出てしまっている。

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2016-105M 「Synchronicity」☆☆★★★

Syncronicitiy 原題:Synchronicity
邦題:シンクロニシティ
時間:100分
公開:未定
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:
製作:
監督:ジェイコブ・ジェントリー
脚本:ジェイコブ・ジェントリー
原作:
撮影:
音楽:
出演:チャド・マクナイト、ブリアンヌ・ディヴィス、AJボーエン、クレア・ブロンソン、アシュリー・ドレイマン、マイケル・アイアンサイド、スコット・ボイスレス、アシュレイ・ドレイトン

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2016-104M 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」☆☆☆★

Civilwar 原題:Captain America: Civil War
邦題:シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
時間:148分
公開:2016-04-29
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、パトリシア・ウィッチャー、ネイト・ムーア、スタン・リー
製作:ケビン・ファイギ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
原作:
撮影:トレント・オパロック
音楽:ヘンリー・ジャックマン、デイブ・ジョーダン
出演:クリス・エバンス(キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース)、ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン/トニー・スターク)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)、アンソニー・マッキー(ファルコン/サム・ウィルソン)、ドン・チードル(ウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ/クリント・バートン)、チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー/ティ・チャラ)、ポール・ベタニー(ヴィジョン)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ)、ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)、エミリー・バンキャンプ(エージェント13/シャロン・カーター)、トム・ホランド(スパイダーマン/ピーター・パーカー)、フランク・グリロ(クロスボーンズ/ブラック・ラムロウ)、ウィリアム・ハート(ロス長官)、ダニエル・ブリュール(ヘルムート・ジモ大佐)、マーティン・フリーマン(ロス副司令官)、ジョン・カニ(ティ・チャカ)、ジョン・スラッテリー(ハワード・スターク)、ホープ・デイビス(マリア・スターク)、マリサ・トメイ(メイ・パーカー)、ケリー・コンドン(F.R.I.D.A.Y.)、アルフレ・ウッダード

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2016-103M 「ズートピア」☆☆☆★★

Zootopia 原題:Zootopia
邦題:ズートピア
時間:109分
公開:2016-04-23
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:クラーク・スペンサー
監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア、ジャレッド・ブッシュ
脚本:
原作:
撮影:
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:ジニファー・グッドウィン(ジュディ・ホップス)、ジェイソン・ベイトマン(ニック・ワイルド)、イドリス・エルバ(チーフ・ボゴ)、ネイト・トレンス(クロウハウザー)、J・K・シモンズ(ライオンハート市長)

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2016-102M 「アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち」☆☆☆★

Ihimanshow 原題:The Eichmann Show
邦題:アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち
時間:96分
公開:2016-04-23
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給: ポニーキャニオン
製作総指揮:フィリップ・クラーク、カースティ・ベル、ジェイミー・カーマイケル、マーティン・デビッドソン、グレッグ・フィリップス
製作:ローレンス・ボーウェン、ケン・マーシャル
監督:ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
脚本:サイモン・ブロック
原作:
撮影:カルロス・カタラン
音楽:ローラ・ロッシ
出演:マーティン・フリーマン(ミルトン・フルックマン)、アンソニー・ラパリア(レオ・フルビッツ)、レベッカ・フロント(ミセス・ランドー)
収録本番中に妻と子供が「サプライズ」訪問をしたあと、副調整室の後ろであーだこーだ言うのは、許せない蛮行でしょう。まあ、数カ月におよぶ裁判収録だから、そういうこともあったかもしれないけれど、本番中はだめだよね。

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2016-101M 「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」☆☆☆★

Sena 原題:Senna
邦題:アイルトン・セナ 音速の彼方へ
時間:108分
公開:2010-10-08
製作年度:2010
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:ケビン・マクドナルド、マニシュ・パンディ、デブラ・ヘイワード、ライザ・チェイシン
製作:ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ジェームズ・ゲイ=リース
監督:アシフ・カパディア
脚本:マニッシュ・パンディ
原作:
撮影:
音楽:アントニオ・ピント
出演:アイルトン・セナ、アラン・プロスト、フランク・ウィリアムズ、ロン・デニス、ビビアーニ・セナ、ミルトン・ダ・シルバ、ネイジ・セナ、ジャッキー・スチュワート、シド・ワトキンス
日本のバブル景気とともに生まれ消えたイメージのあるF1ヒーロー。当時のF1はバブル成金の日本スポンサーがチームを持つほどに身の程知らずな状態。そして、その中央でメディアとして煽り踊っていたのがフジテレビ。

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2016-100M 「地球、最後の男」☆☆★★

Love 原題:Love
邦題:地球、最後の男
時間:84分
公開:2013-01-19
製作年度:2011
製作国:アメリカ
配給:クロックワークス
製作総指揮:
製作:
監督:ウィリアム・ユーバンク
脚本:ウィリアム・ユーバンク
原作:
撮影:ウィリアム・ユーバンク
音楽:エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズ
出演:ガンナー・ライト

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2016-099M 「トリプル9 裏切りのコード」☆☆☆

999 原題:Triple 9
邦題:トリプル9 裏切りのコード
時間:115分
公開:2016-06-18
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:プレシディオ
製作総指揮:スティーブ・ゴリン、ポール・グリーン、トム・オーテンバーグ、ピーター・ローソン、モリー・コナーズ、マリア・セストーン、サラ・E・ジョンソン、キンバリー・フォックス、イザベル・ドス・サントス
製作:キース・レドモン、バード・ドロス、マーク・バタン、アンソニー・カタガス
クリストファー・ウッドロウ、ジョン・ヒルコート、監督:ジョン・ヒルコート
脚本:マット・クック
原作:
撮影:ニコラス・カラカトサニス
音楽:アティカス・ロス、クローディア・サーン、レオポルド・ロス、ボビー・カーリック
出演:ケイシー・アフレック(クリス・アレン)、キウェテル・イジョフォー(マイケル・アトウッド)、アンソニー・マッキー(マイケル・アトウッド)、アーロン・ポール(ゲイブ・ウェルチ)、クリフトン・コリンズ・Jr.(フランコ・ロドリゲス)、ノーマン・リーダス(ラッセル・ウェルチ)、テリーサ・パーマー(ミシェル・アレン)、マイケル・K・ウィリアムズ、ガル・ギャドット(エレナ・ヴラスロフ)、ウッディ・ハレルソン(ジェフリー・アレン)、ケイト・ウィンスレット(イリーナ・ヴラスロフ)
ロシアギャングの手先となった腐敗警官グループ。それぞれの事情で壊滅していくのだが、ストーリーの段取りを追うことに一生懸命。人間が深く描かれていないため、なんとも感情移入が不能な作品になっている。強盗の処理タイムが短すぎるのだが、999=警官が殺害された事件の符牒が出ると、付近のあらゆる警察車両はその現場へ向かうため、強盗の現場に余裕時間ができる。という仕組みのワンアイデア犯罪物語。

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2016-098M 「インデペンデンス・デイ」☆☆☆★★

Indday_2 原題:Independence Day (ID4)
邦題:インデペンデンス・デイ
時間:145分
公開:1996-12-07
製作年度:1996
製作国:アメリカ
配給:FOX
製作総指揮:ローランド・エメリッヒ、ウテ・エメリッヒ、ウィリアム・フェイ
製作:ディーン・デブリン
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ディーン・デブリン、ローランド・エメリッヒ
原作:
撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
音楽:デビッド・アーノルド
出演:ウィル・スミス(Captain Steven Hiller)、ビル・プルマン(President Thomas J. Whitmore)、ジェフ・ゴールドブラム(David Levinson)、メアリー・マクドネル(Marilyn Whitemore)、ジャド・ハーシュ(Juliuis Levinson)、ロバート・ロジア(GeneraL WilliamGrey)、ランディ・クエイド(Russell Casse)、マーガレット・コリン(Constance Spano)
7月に「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が20年ぶりに、20年後の地球という設定で新作公開されるので、その予習。もう20年経つんだ、という感慨もある。

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2016-097M 「The VVitch」☆☆☆★★

Thevvitch 原題:The VVitch
邦題:ザ・ウィッチ
時間:92分
公開:未定
製作年度:2016
製作国:アメリカ、イギリス、カナダ、ブラジル
配給:
製作総指揮:
製作:ダニエル・ベッカーマン、トーマス・ベンスキ、ジョナサン・ブロンフマン、ラース・ナドセン
監督:ロバート・エッガース
脚本:ロバート・エッガース
原作:
撮影:ジャリン・ブラスチェク
音楽:マーク・コーヴェン
出演:アニヤ・テイラー=ジョイ、ラルフ・アイネソン、ケイト・ディッキー、ルーカス・ドーソン、サラ・スティーヴンス、ジュリアン・リッチングス、ハーヴェイ・スクリムショウ
17世紀イギリスのゼイラムの魔女狩りの原因となった事件を、当時の言い伝えや裁判記録からサスペンスゴシックホラー映画として、敬虔なクリスチャン一家が崩壊していくさまを描いたもの。テイストはベルイマンの世界観(キリスト教の深い教義と相反する事態への悲劇)と静謐感。そして映像のフレーミングやフィックスの安定感、絵画的な道具や人物の配置は、ベルイマンだけでなく、アンドレイ・タルコフスキーの趣もある。16年のサンダンス映画祭で大絶賛され、監督賞をデビュー作ながら受賞したロバート・エッガース監督の<老練>に見える作家性が強調されたようなディレクションを堪能したい。

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2016-096M 「10 クローバーフィールド・レーン」☆☆☆★

10cloverfild 原題:10 Cloverfield Lane
邦題:10 クローバーフィールド・レーン
時間:104分
公開:2016-06-17
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:パラマウント・東和ピクチャーズ
製作総指揮:ブライアン・バーク、ドリュー・ゴダード、マット・リーブス
製作:J・J・エイブラムス、リンジー・ウェバー
監督:ダン・トラクテンバーグ
脚本:ジョシュ・キャンベル、マット・ストゥーケン、デイミアン・チャゼル
原作:ジョシュ・キャンベル、マット・ストゥーケン
撮影:ジェフ・カッター
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン、ジョン・ギャラガー・Jr.
J・J・エイブラムスがプロデュースしマット・リーブスが監督した2008年公開の「クローバーフィールド HAKAISHA」と共通する。というか続編、別エピソード、といった存在か。本作もJJのプロデュースで、正体不明の異星人が襲撃している近未来を描いている。陰謀論者の狂気に憑かれたジョン・グッドマンの演じる中年男に、彼の周到に準備した地下シェルターに囚われる若い女がメアリー・エリザベス・ウィンステッド。ほぼ、外の状況が謎のまま、男が話す「外の世界の危険」が真実か、それとも男の妄想なのか。結局メアリーは男を斃しシェルターから脱出するが、男の言う「危険」は存在した。それが、前作の「クローバーフィールド」に共通する、異星人と戦う地球の姿であった。作品の終盤まで捕囚となった主人公によって、その理由の謎が解かれず、最後の10数分で劇的に疾走し始める<状況>。ただ、密室部分での娘のエピソードなど、伏線にも成りえていない部分もあり、ややストーリーがブレしていまうのが惜しい。結果、ジョン・グッドマンは「荒唐無稽な真実を語る狂信的狂人」であったというわけだ。

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2016-095M 「探検隊の栄光」☆☆☆★

Tankentainoeikoh 邦題:探検隊の栄光
時間:91分
公開:2015-10-16
製作年度:2015
製作国:日本
配給:東宝映像事業部
製作総指揮:
製作:東幸司、鈴木聡、宇田川寧
監督:山本透
脚本:徳尾浩司、金沢達也、山本透
原作:荒木源
撮影:小松高志
音楽:兼松衆
出演:藤原竜也(杉崎正雄)、ユースケ・サンタマリア(井坂善三)、小澤征悦(瀬川学)、田中要次(橋本政明)、川村陽介(小宮山秀一)、佐野ひなこ(赤田たまき)、岡安章介(マゼラン)

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