2016-019M 「キャロル」☆☆☆★★

原題：Carol

邦題：キャロル

時間：118分

公開：2016-02-11

製作年度：2015

製作国：アメリカ

配給：ファントム・フィルム

製作総指揮：テッサ・ロス、ドロシー・バーウィン、トーステン・シュマッカー、ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン、ダニー・パーキンス、ケイト・ブランシェット、アンドリュー・アプトン、ロバート・ジョリフ

製作：エリザベス・カールセン、スティーブン・ウーリー、クリスティーン・ベイコン

監督：トッド・ヘインズ

脚本：フィリス・ナジー

原作：パトリシア・ハイスミス

撮影：エド・ラックマン

音楽：カーター・バーウェル

出演：ケイト・ブランシェット（キャロル・エアード）、ルーニー・マーラ（テレーズ・ベリベット）、サラ・ポールソン（アビー・ゲーハード）、ジェイク・レイシー（リチャード・セムコ）、カイル・チャンドラー（ハージ・エアード）、ジョン・マガロ、コリー・マイケル・スミス、ケビン・クローリー

一昨年のカンヌから気になっていた作品。時代背景もそうだが「昼下りの情事」のオードリーを再現しようとしているのか。ルーニー・マーラを観るだけで価値あり。クライマックスのケイト・ブランシェットの目力は凄味たっぷり。