2015-055M 「パリジェンヌ」☆☆☆★

邦題:パリジェンヌ
時間:105分
公開:1962-05-29
製作年度:1961
製作国:フランス
配給:東和
製作総指揮:
製作:
監督:ジャック・ポワトルノー(1)、ミシェル・ボワロン(2)、クロード・バルマ(3)、マルク・アレグレ(4)
脚本:Isabelle Phat、Mark Aurian、アネット・ワドマン、Jacques Armand、ロジェ・バディム
脚色:ジャック・ポワトルノー、ジャン=ルー・ダバディ、フランシス・コーヌ、ミシェル・ボワロン、アネット・ワドマン、クロード・バルマ、クロード・ブリュレ、マルク・アレグレ
台詞:ジャン=ルー・ダバディ、アネット・ワドマン、クロード・ブリュレ、ロジェ・バディム
原作:
撮影:アンリ・アルカン、アルマン・ティラール
音楽:ジョルジュ・ガルバランツ
衣装:ルイ・フェロー
出演:ダニー・サバル(Ella)、、ダリー・コール(Hubert (Mr. Parker))、アンリ・ティゾ(Eric)、ジャック・アリー(Pidoux)、ダニー・ロバン(Antonia)、クリスチャン・マルカン(Christian)、ジャン・ポワレ(Jean Pierre)、フランソワーズ・アルヌール(Francoise)、フランソワーズ・ブリオン(Jacqueline)、ポール・ゲール(Michel)、カトリーヌ・ドヌーブ(Sophie)、ジョニー・アリディ(Jean)、ギリアン・ヒルス(Theodora)
4人のパリジェンヌを描いたオムニバス。ダニー・ロヴァン演じるアントニア編はゴルフがテーマ。60年代はじめの珍しいエピソード。夫をクラチャンにするために妻のとった行動にびっくり。最後のソフィー。演じるのは多分スクリーン・デビューのカトリーヌ・ドヌーヴ。18歳の彼女たタイトルロールなのだが、おそらく恋人役のジョニー・アリディの歌謡映画的なエピソード。恋に恋する処女役なのだが、ストーリーは陳腐。ポップスターのジョニー・アリディがストーリー上合理的にヒット曲を歌えるような脚本。そういう意味では裏主役のジョニーを相手にするのだから、名前のある女優より、可愛いだけの新人少女を配したということかな。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2018-076M 「レディ・プレイヤー1」(2018.04.26)
- 2018-075M 「空飛ぶタイヤ」☆☆☆★(2018.04.24)
- 2018-074M 「蚤とり侍」☆☆☆(2018.04.19)
- 2018-073M 「オーバードライブ」☆☆☆★★(2018.04.13)
- 2018-072M 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」☆☆☆★★(2018.04.12)
「洋画 は行」カテゴリの記事
- 2018-064M 「ピーターラビット」☆☆☆★★(2018.03.29)
- 2018-063M 「フローズン・タイム」☆☆☆★★(2018.03.28)
- 2018-062M 「僕と彼女とオーソン・ウェルズ」☆☆☆(2018.03.27)
- 2018-050M 「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」☆☆☆★(2018.03.09)
- 2018-048M 「パティ・ケイク$」☆☆☆★(2018.03.08)
コメント