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スパイアニマル Gフォース ☆☆☆

Gforce 原題:G-FORCE
邦題:スパイアニマル Gフォース
時間:89分
公開:2010-03-20
製作年度:2009
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:マイク・ステンソン 、チャド・オマン 、ダンカン・ヘンダーソン 、デヴィッド・P・I・ジェームズ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
監督:ホイト・H・イェットマン・Jr
脚本:マリアンヌ・ウィバーリー 、コーマック・ウィバーリー
原作:
撮影:ボジャン・バゼリ
音楽:トレヴァー・ラビン
出演:、ザック・ガリフィナーキス(ベン・ケンドール博士)、ウィル・アーネット(キリアン部長)、ビル・ナイ(レナード・セイバー)、ニコラ ス・ケイジ(スペックルズ)、ジョン・ファヴロー(ハーレー)、トレイシー・モーガン(ブラスター)、ペネロペ・クルス(フアレス)、サム・ロックウェル (ダーウィン)、スティーヴ・ブシェミ(バッキー)

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ミックマック ☆☆☆★

Micmacs 原題:MICMACS A TIRE-LARIGOT
邦題:ミックマック
時間:105分
公開:2010-09-04
製作年度:2009
製作国:フランス
配給:角川映画
製作総指揮:
製作:フレデリック・ブリヨン、ジル・ルグラン、ジャン=ピエール・ジュネ
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ 、ギョーム・ローラン
原作:
撮影:テツオ・ナガタ
音楽:ラファエル・ボー
出演:ダニー・ブーン(バジル)、アンドレ・デュソリエ(ド・フヌイ)、オマール・シー(レミントン(言語オタク))、ドミニク・ピノン(フラカス(人間大砲))、ジュリー・フェリエ(ラ・モーム・カウチュ(軟体女))、ニコラ・マリエ(フランソワ・マルコーニ)、ヨランド・モロー(タンブイユ(料理番))、ジャン=ピエール・マリエール(プラカール(ギロチン男))、ミシェル・クレマデ(プチ・ピエール(発明家))、マリー=ジュリー・ボー(カルキュレット(計算機))

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シュレック フォーエバー ☆☆☆★

Shurek4 原題:SHREK FOREVER AFTER
邦題:シュレック フォーエバー
時間:94分
公開:2010-12-18
製作年度:2010
製作国:アメリカ
配給:パラマウント
製作総指揮:アーロン・ワーナー、アンドリュー・アダムソン、ジョン・H・ウィリアムズ
製作:ジーナ・シャイ、テレサ・チェン
監督:マイク・ミッチェル
脚本:ジョシュ・クラウスナー、ダレル・レムケ
原作:ウィリアムス・スタイグ
撮影:
音楽:ハリー・グレグソン=ウィリアムズ
出演:マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィ、アントニオ・バンデラス

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ヤギと男と男と壁と ☆☆☆

Yagi_otoko 原題:THE MEN WHO STARE AT GOATS
邦題:ヤギと男と男と壁と
時間:94分
公開:2010-08-14
製作年度:2009
製作国:アメリカ
配給:日活
製作総指揮:バーバラ・A・ホール 、ジェームズ・ホルト 、アリソン・オーウェン 、デヴィッド・M・トンプソン
製作:グラント・ヘスロヴ、ポール・リスター、ジョージ・クルーニー
監督:グラント・ヘスロヴ
脚本:ピーター・ストローハン
原作:ジョン・ロンスン
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ロルフ・ケント
出演:ジョージ・クルーニー(リン・キャシディ)、ユアン・マクレガー(ボブ・ウィルトン)、ジェフ・ブリッジス(ビル・ジャンゴ)、ケヴィン・スペイシー(ラリー・フーバー)

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十三人の刺客(2010) ☆☆☆★

13sikaku 邦題:十三人の刺客
時間:141分
公開:2010-09-25
製作年度:2010
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:大野貴裕、吉田浩二、前田茂司
監督:三池崇史
脚本:天願大介
原作:池宮彰一郎
撮影:北信康
音楽:遠藤浩二
出演:役所広司(島田新左衛門(御目付七百五十石))、山田孝之(島田新六郎(新左衛門の甥))、伊勢谷友介(木賀小弥太(山の民))、沢村一樹(三橋軍次郎(御小人目付組頭))、古田新太(佐原平蔵(浪人))、高岡蒼甫(日置八十吉(御徒目付))、六角精児(大竹茂助(御徒目付))、波岡一喜(石塚利平(足軽))、石垣佑磨(樋口源内(御小人目付))、近藤公園(堀井弥八(御小人目付))、窪田正孝(小倉庄次郎(平山の門弟))、伊原剛志(平山九十郎(浪人))、松方弘樹(倉永左平太(御徒目付組頭))、吹石一恵(お艶(芸妓)/ウパシ(山の女))、谷村美月(牧野千世(采女の嫁))、斎藤工(牧野采女(靭負の息子))、阿部進之介(出口源四郎(明石藩近習))、内野聖陽(間宮図書(明石藩江戸家老))、光石研(浅川十太夫(明石藩近習頭))、岸部一徳(三州屋徳兵衛(落合宿庄屋))、平幹二朗(土井大炊頭利位(江戸幕府・老中))、松本幸四郎[9代目](牧野靭負(尾張家木曽上松陣屋詰))、稲垣吾郎(松平左兵衛督斉韶(明石藩主))、市村正親(鬼頭半兵衛(明石藩御用人千石))

工藤栄一監督の名作を再映画化。照明の使い方が不思議。リアルを追求しているようで、蝋燭の炎のゆらぎを生かす映像が続くので、夜間室内シーンは目が疲れる。昼間のシーンになると目がほっとする。狂気の大名を暗殺する家臣の話なんだけど、ラスト50分がひたすらチャンバラ。で、そのチャンバラシーンをウリにしている作品。三池監督もこの長尺にこだわったようで、登場人物十三人を一人一人ていねいに見せ場を作りながら殺していく。このあたりが無駄に長いって思うわ。

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トワイライト~初恋~ ☆☆☆

Twilight原題:TWILIGHT
邦題:トワイライト~初恋~
時間:122分
公開:2009-04-04
製作年度:2008
製作国:アメリカ
配給:アスミック
製作総指揮:カレン・ローゼンフェルト 、マーティ・ボーウェン 、ガイ・オゼアリー 、ミシェル・インペラート・スタービル
製作:マーク・モーガン、グレッグ・ムーラディアン、ウィク・ゴッドフリー
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
原作:ステファニー・メイヤー
撮影:エリオット・デイヴィス
音楽:カーター・バーウェル
出演:クリステン・スチュワート(ベラ・スワン)、ロバート・パティンソン(エドワード・カレン)、ビリー・バーク(チャーリー・スワン)、ピーター・ファシネリ(ドクター・カーライル・カレン)、エリザベス・リーサー(エズミ・カレン)、ニッキー・リード(ロザリー・ヘイル)、アシュリー・グリーン(アリス・カレン)、ジャクソン・ラスボーン(ジャスパー・ヘイル)、ケラン・ラッツ(エメット・カレン)、カム・ジガンデイ(ジェームズ)、エディ・ガテギ(ローラン)、ラシェル・ルフェーブル(ヴィクトリア)、アナ・ケンドリック(ジェシカ・スタンリー)、テイラー・ロートナー(ジェイコブ・ブラック)、ギル・バーミンガム(ビリー・ブラック)

日本ではほとんど無視されている作品。でも全米では大ヒット。この差はなんなんだろう。つまるところ「イケメンの基準の差」なのかな。で、わたしもクリステン・スチュワートには微塵もそそられない。そういうこと。

 

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バイオハザード IV アフターライフ ☆☆☆

Biohazard4 原題:RESIDENT EVIL: AFTERLIFE
邦題:バイオハザード IV アフターライフ
時間:97分
公開:2010-09-10
製作年度:2010
製作国:アメリカ
配給:SPE
製作総指揮:マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ
製作:ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン、ロバート・クルツァー 、ドン・カーモディ、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
原作:
撮影:グレン・マクファーソン
音楽:トムアンドアンディ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)、アリ・ラーター(クレア・レッドフィールド)、キム・コーツ(ベネット)、ショーン・ロバーツ(アル バート・ウェスカー)、セルヒオ・ペリス=メンチェータ(エンジェル・オーティス)、スペンサー・ロック(Kマート)、ボリス・コジョー(ルーサー・ウェ スト)、ウェントワース・ミラー(クリス・レッドフィールド)、シエンナ・ギロリー(ジル・バレンタイン)

まあ、いくらでもシリーズは続けられるわけで、ストップさせるのは興行収入。で、毎回「これが最後の戦い」って触れ込みなんだけど、クライマックスは「まだまだ続きます」っていうラストカットが用意されている。今回は渋谷で感染が起き、日本が絶滅。さらにアラスカのサンクチュアリもアンブレラ社の陰謀でさまようアリス。崩壊している全米で、刑務所跡に数人の生存者が。という設定。群れ来る感染者から逃げるには…?という3Dでゾンビがワラワラと迫る作品。こういう見世物小屋のような映画ってヒットしちゃうのね。

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Kick-Ass ☆☆☆★★

Kickass 原題:Kick-Ass
邦題:未定
時間:117分
公開:未定
製作年度:2010
製作国:アメリカ、イギリス
配給:
製作総指揮:
製作:Adam Bohling、Darren Goldberg、Jane Goldman
監督:マシュー・ヴォーン
脚本:ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
撮影:ベン・デイヴィス
音楽:ジョン・マーフィ、ヘンリー・ジャックマン、マリウス・デ・ヴリーズ、アイラン・エシュケリ
出演:アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・モレッツ、クリストファー・ミンツ・プラッセ、マーク・ストロング、ザンダー・バークレー、リンゼイ・フォンセカ、クラーク・デューク、カトリーナ・ロシェル

「ヒーロー」オタクの青年がコスプレしてヒーローもどきに街を歩いていたらひょんな事からYouTUBEでスターに。リアルな超人的能力のカケラもない青年と、ヒーロー特訓をしていた父娘が出会い、本格的に「悪」を懲らしめに行く。というスクリューボール的展開。クロエ・モレッツ嬢(ヒット・ガール)が超ド級のアクションもカッコよくて可愛い。しばらく追いかけてみたい。作品もおバカ映画なのにしっかり練られて作られている。

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ちょんまげぷりん ☆☆☆★★

Chonmageplin 邦題:ちょんまげぷりん
時間:108分
公開:2010-07-31
製作年度:2010
製作国:日本
配給:ジェイストーム
製作総指揮:
製作:
監督:中村義洋
脚本:中村義洋
原作:荒木源
撮影:小林元
音楽:安川午朗
出演:錦戸亮(木島安兵衛)、ともさかりえ(遊佐ひろ子)、今野浩喜、佐藤仁美、鈴木福、忽那汐里、堀部圭亮、中村有志、井上順

思ったより面白かった。タイムスリップもののひとつ。江戸時代から現代にやってきた貧乏旗本の青年がころがりこむ母子家庭。ところがこの侍、ケーキ作りの天才だった。テレビチャンピオン風のコンテストで優勝して、著名パティシエに認められ、新進のケーキ職人としても有名に。でも彼はまた江戸時代に戻らなくてはならない。というコンパクトで屈託のないほのぼのコメディドラマ。デートムービーには最適なんじゃないかな。錦戸亮も一所懸命だし。唯一、気になって気になって気になって、これを書いてる今も納得いかないのが、ともさかりえ。彼女の演技はよかったけど、でもあの「曲がった顔」は気になってしょうがない。どうしても口元の曲がったところに目が行くと映画を楽しんでる状況がリセットされちゃう。

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特攻野郎Aチーム THE MOVIE ☆☆☆★★

A_team 原題:THE A-TEAM
邦題:特攻野郎Aチーム THE MOVIE
時間:118分
公開:2010-08-20
製作年度:2010
製作国:アメリカ
配給:FOX
製作総指揮:
製作:リドリー・スコット、トニー・スコット、ジュールズ・ダリー、スティーヴン・J・キャネル、アレックス・ヤング、イアイン・スミス、 スパイク・セルディン
監督:ジョー・カーナハン
脚本:ジョー・カーナハン 、ブライアン・ブルーム 、スキップ・ウッズ
原作:
撮影:マウロ・フィオーレ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:リーアム・ニーソン(ハンニバル(ジョン・スミス大佐))、ブラッドリー・クーパー(フェイス(テンプルトン・ペック))、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(B.A.(B・A・バラカス))、ジェシカ・ビール(ソーサ)シャールト・コプリー(マードック(H・M・マードック))、パトリック・ウィルソン(リンチ)ジェラルド・マクレイニー、ヘンリー・ツェーニー、ユル・ヴァスケス、ブライアン・ブルーム、モーリー・スターリング、テリー・チェン、オマリ・ハードウィック、ダーク・ベネディクト、ドワイト・シュルツ

テレビドラマはリアルタイムで観ていた作品。なんで今頃になって映画化?ってのはハリウッドの企画不足の証拠なんだろうけど。ただ、企画さえ通ってしまえば、娯楽映画としてきっちり楽しめる作品に仕上げる力はあるというわけ。だったら過去のタイトルじゃなくてもいいだろうに。オリジナル作品にしてもいいのにね。製作者は「過去のネームバリューあるタイトル」という保険が欲しいんだろうね。ともあれ、Aチームの記憶やイメージが無い観客も十分楽しめるアクション作品になっていることは確か。なんにも考えなくて、ただ楽しめばいい、という娯楽作品の王道に仕上がっている。

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い ☆☆☆★

Hangover 原題:THE HANGOVER
邦題:ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
時間:100分
公開:2010-07-03
製作年度:2009
製作国:アメリカ
配給:WB
製作総指揮:トーマス・タル 、ジョン・ジャシュニ 、ウィリアム・フェイ 、スコット・バドニック 、クリス・ベンダー 、J・C・スピンク
製作:トッド・フィリップス、ダン・ゴールドバーグ
監督:トッド・フィリップス
脚本:ジョン・ルーカス 、スコット・ムーア
原作:
撮影:ローレンス・シャー
音楽:クリストフ・ベック
出演:ブラッドリー・クーパー(フィル)、エド・ヘルムズ(ステュ)、ザック・ガリフィナーキス(アラン)、ヘザー・グレアム(ジェイド)、ジャスティン・バーサ(ダグ)

結末からのシチュエーションコメディ。泥酔して目が覚めたらホテルの部屋に虎と赤ん坊。そして明日結婚する仲間が消えている。という意味不明な状況。いったい何があったんだ!という謎を解明していく3人組。脚本が練り上げられていないと破綻をきたすタイプの作品なんだけど、これは良くできている。全米のボックスオフィスで伏兵的に一位をとった話題作。日本では小さな劇場でしか上映されないという可哀そうな扱い。とはいえ、日本でうけるタイプの映画じゃないものね。こういうベタなアメリカンコメディってのは。

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