RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 ☆☆☆★★
邦題:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
時間:130分
公開:2010-05-29
製作年度:2010
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:阿部秀司
製作:石田和義、小出真佐樹、北詰裕亮、上田有史
監督:錦織良成
脚本:錦織良成 、ブラジリィー・アン・山田 、小林弘利
原作:
撮影:柳田裕男
音楽:吉村龍太
出演:中井貴一(筒井肇)、高島礼子(筒井由紀子)、本仮屋ユイカ(筒井倖)、三浦貴大(宮田大吾)、奈良岡朋子(筒井絹代)、橋爪功(一畑電車
社長 大沢悟郎)、佐野史郎(一畑電車運輸営業部長 石川伸生)、宮崎美子(絹代の介護士 森山亜紀子)、遠藤憲一(京陽電気・工場長 川平吉樹)、中本
賢(肇の同級生 西田了)、甲本雅裕(一畑電車運転手 福島昇)、渡辺哲(一畑電車車輌課長 高橋晴男)、緒形幹太(一畑電車運転士 薮内正行)、石井正
則(一畑電車司令室 田窪利和)、笑福亭松之助(絹代の同級生 長岡豊造)
「Always」のスタッフが作って「Railways」って悪い洒落。もっとちゃんとしたタイトルつけてあげればいいのに。短絡的すぎる。作品は悪くないのに。特に熟年層をターゲットにした作品らしく、ストーリー展開や情緒的演出もゆったりとしたテンポ。松竹系らしくお涙もきちんと。ただ、主人公がなぜ「夢を追う」ことにしたのか、というあたりがどこまで共感されていくかが不明。かなり観客に個人差があるかも。そのポイントが納得できなければ、後半は感情移入できなくなると思われる。娘とのエピソード、同僚の野球選手とのエピソード。もちっとつっこんでみて欲しかった。
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