アリス・イン・ワンダーランド ☆☆☆★
原題:ALICE IN WONDERLAND
邦題:アリス・イン・ワンダーランド
時間:109分
公開:2010-04-17
製作年度:2010
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:クリス・レベンゾン
製作:リチャード・D・ザナック、ジョー・ロス、スザンヌ・トッド、ジェニファー・トッド
監督:ティム・バートン
脚本:リンダ・ウールヴァートン
原作:ルイス・キャロル
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ミア・ワシコウスカ(アリス)、ジョニー・デップ(マッドハッター)、ヘレナ・ボナム=カーター(赤の女王)、アン・ハサウェイ(白の女
王)、クリスピン・グローヴァー(ハートのジャック)、マット・ルーカス(トウィードルダム/トウィードルディー)、アラン・リックマン(芋虫のアブソレ
ム)、マイケル・シーン(白うさぎ)、スティーヴン・フライ(チェシャ猫)、ティモシー・スポール(ベイヤード)、ポール・ホワイトハウス(三月うさ
ぎ)、バーバラ・ウィンザー(ヤマネ)、マイケル・ガフ、クリストファー・リー(ジャバウォッキー)
どこで作ろうが、ティム・バートンであって、メジャーであろうがインディであろうがブレがない。彼の世界観にひきこんで好き勝手やってしまうというのに資金が集まってしまう稀有な存在。それなりの俳優にリスペクトされてるしね。で、この「成長したアリスの後日談」な感じのワンダーランドの危機を救え!なプロジェクト。ディズニーのヴァリューと3Dブームもあって大ヒットしちゃってるらしいけど、映画のクオリティとしてはどうだ?観客たちは満足して帰ってるのかな。ああ、面白かった!って心から思えなくて「ああ、こんなもんなんだろうなぁ」っていう消化不良な感じなんじゃないかな。ガジェットな3Dとかブランドとしてのディズニーとかという修飾を剥いだ後に残るのは、マンガのほうがましなクレージーなだけの映画、にすぎないんじゃないかと思う。
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