ボーダー ☆☆☆★
原題:RIGHTEOUS KILL
邦題:ボーダー
時間:100分
公開:2010-04-24
製作年度:2008
製作国:アメリカ
配給:日活
製作総指揮:ボアズ・デヴィッドソン 、ダニー・ディムボート 、ジョージ・ファーラ 、トレヴァー・ショート
製作:ジョン・アヴネット、ランドール・エメット、ラティ・グロブマン、アヴィ・ラーナー、アレクサンドラ・ミルチャン、ダニエル・M・ローゼン
バーグ、ロブ・コーワン 、マーシャ・オグレズビー
監督:ジョン・アヴネット
脚本:ラッセル・ジェウィルス
原作:
撮影:デニス・レノア
音楽:エド・シェアマー
出演:ロバート・デ・ニーロ(ターク)、アル・パチーノ(ルースター)、カーティス・ジャクソン(スパイダー)、カーラ・グギーノ(カレン)、
ジョン・レグイザモ(ペレス)、ドニー・ウォールバーグ(ライリー)、トリルビー・グローヴァー(ジェシカ)、ブライアン・デネヒー(ヒンギス)
デ・ニーロとアル・パチーノのバディもの。顔合わせだけだと70年代から80年代にかけて製作されたんならメジャーなロードショー公開で話題沸騰だったんだろうけど、2010年にもなるとパトスで密かに「アリバイ公開=パッケージに劇場公開話題作と印刷するための公開」という扱いにされちゃう。悪人が連続して殺されていく事件を追う二人のベテラン刑事。その一人には衝撃の秘密が隠されていて、それが徐々に明らかにされていく、という物語。ストーリーは凡庸。老俳優が存在感だけで肩の力を抜いて演じている。キャスティングも名前だけではダメってことかな。フランス映画でも「ハーフ・ア・チャンス」というドロンとベルモンドが老醜をさらすアクション映画(超駄作)があったけど、それと同じ。
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