30デイズ・ナイト ☆☆★★

原題：30 DAYS OF NIGHT
邦題：30デイズ・ナイト
時間：113分
公開：2009-08-22
製作年度：2007
製作国：アメリカ
配給：ブロードメディア
製作総指揮：ジョー・ドレイク 、オーブリー・ヘンダーソン 、ネイサン・カヘイン 、マイク・リチャードソン
製作：サム・ライミ、ロブ・タパート
監督：デヴィッド・スレイド
原作：スティーヴ・ナイルズ 、ベン・テンプルスミス
脚本：スティーヴ・ナイルズ 、スチュアート・ビーティー 、ブライアン・ネルソン
撮影：ジョー・ウィレムズ
音楽：ブライアン・レイツェル
出演：ジョシュ・ハートネット（エバン）、メリッサ・ジョージ（ステラ）、ダニー・ヒューストン（マーロー）、ベン・フォスター（謎の男）、マーク・ブーン・ジュニア（ボウ）、マーク・レンドール（ジェイク）

極夜の３０日がある場所がある。という発想だけで、そこに吸血鬼がいたら、というワンアイデア映画。突如吸血鬼が登場し、住民を殺戮していく。逃げ惑う３０日間。その時間経過の緊迫感もないし、逃げ惑うにも移動する理由も不明。クライマックスも「なぜ」この方法をとったのかも不明。吸血鬼たちはどこへ行ってしまったかの説明もゼロ。なんともすべてのエピソードというか、事件経過を観客おいてけぼりで展開していく。本年最大級な「とんでも」映画の登場かな。