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今宵、フィッツジェラルド劇場で

Koyoifittu 原題:A PRAIRIE HOME COMPANION
邦題:今宵、フィッツジェラルド劇場で   
時間:105分
公開:2007-03-03
製作年度:2006
製作国:アメリカ
配給:ムービーアイ
製作総指揮:
製作:デヴィッド・レヴィ、トニー・ジャッジ、ジョシュア・アストラカン、レン・アーサー
監督:ロバート・アルトマン
脚本:ギャリソン・キーラー
原作:ギャリソン・キーラー、ケン・ラズブニク
撮影:エド・ラックマン
音楽:リチャード・ドウォースキー
出演:メリル・ストリープ(ヨランダ・ジョンソン)、リリー・トムリン(ロンダ・ジョンソン)、ギャリソン・キーラー(ギャリソン・キーラー)、ケヴィン・クライン(ガイ・ノワール)、リンジー・ローハン(ローラ・ジョンソン)、ヴァージニア・マドセン(デンジャラス・ウーマン)、ジョン・C・ライリー(レフティ)、マーヤ・ルドルフ(モリー)、ウディ・ハレルソン(ダスティ)、トミー・リー・ジョーンズ(アックスマン)、メアリールイーズ・バーク(ランチレディ)、L・Q・ジョーンズ(チャック・エイカーズ)、ロビン・ウィリアムズ

ラジオ番組をこういうステージライブでやってるって素敵ね。司会しながら歌い始めたり、常連の歌手がご存知なカントリーソングを歌ったり楽しそう。こういうエンタテイメント世界もあったのね。で、その劇場が無くなることになって、最後のライブ放送っていう一日を登場する歌手たちの群像劇で描いた、アルトマンの遺作。ほんわかした善人ばかりで、悪人なんか一人も出てこないなかで、劇場に住み着く「天使」がやさしく彼らのラストライブを見守るの。けれんみのある大作とは対極にある「心あたたまるいい映画」になってる。群像劇はアルトマンの真骨頂ね。やっぱり。

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