私がクマにキレた理由
原題:THE NANNY DIARIES
邦題:私がクマにキレた理由
時間:106分
公開:2008-10-11
製作年度:2007
製作国:アメリカ
配給:ショウゲート
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン 、ハーヴェイ・ワインスタイン 、ケリー・カーマイケル
製作:リチャード・N・グラッドスタイン、ダニー・ウルフ
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン 、ロバート・プルチーニ
脚本:シャリ・スプリンガー・バーマン 、ロバート・プルチーニ
原作:エマ・マクローリン 、ニコラ・クラウス
撮影:テリー・ステイシー
音楽:マーク・スオッゾ
出演:スカーレット・ヨハンソン(アニー・ブラドック)、ローラ・リニー(ミセスX)、アリシア・キーズ(リネット)、クリス・エヴァンス(ハーバード大生)、ニコラス・リース・アート(グレイヤー)、ドナ・マーフィ(ジュディ・ブラドック)、ポール・ジアマッティ(ミスターX)
メリー・ポピンズへのオマージュっていうか目くばせがしつこいくらい。っていうか傘さして空飛ぶ演出はやりすぎよね。そりゃナニーが主人公ならメリー・ポピンズは名作なんだけど。いまや存在がエッチなスカーレット・ヨハンソンが本名のアニーをナニーと間違えられて、セレブの家に子守で就職。あとはエピソードつながりのすったもんだ。安っぽいテレビドラマのような「セレブで見栄だけで生きてる妻」と「お金をかけられて放置されている子供」の間で悩むナニー。っていう構造。結果はみんなが改心して、めでたしめでたし。まあ、昔の映画と違うのは、パパは改心しないで、離婚しちゃうっていう、軽すぎる家庭(夫婦)の絆が今風なのかな。ともあれ観るのも時間の無駄なC級ドラマって断言できるのは確かね。なんにもインスパイアされない。
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