« グリフターズ/詐欺師たち | トップページ | 落下の王国 »

今日も僕は殺される

Thedeathsogianstone原題:THE DEATHS OF IAN STONE
邦題:今日も僕は殺される
時間:87分
公開:2008-09-06
製作年度:2007
製作国:アメリカ
配給:ショウゲート
製作総指揮:ルイーズ・グッドシル 、ブレンダン・フッド 、スティーヴ・クリスチャン
製作:スタン・ウィンストン、ブライアン・ギルバート、ラルフ・カンプ
監督:ダリオ・ピアーナ
脚本:ブレンダン・フッド
原作:
撮影:ステファーノ・モルカルド
音楽:エリア・クミラル
出演:マイク・ヴォーゲル(イアン・ストーン)、ジェイミー・マーレイ(メディア)、クリスティーナ・コール(ジェニー)、マイケル・フィースト(グレイ)、マイケル・ディクソン(ブラッド・コップル)、アンドリュー・バカン(ライアン)、チャーリー・アンソン(ジョシュ・ホフマン)

メメント系のサスペンスかと思ったら、話はどんどん狂気に入って、最後は「光と闇の世界のハルマゲドン」な状態。主人公が殺されながら自分探しをしていく んだけど、その説明がされていくほど、論理的破綻が進んでいくの。悪魔同士の同士討ちな話しになるのよね。でも、なぜ記憶を失ってたのかとか、主人公の 「パワー」がそんなにあるのか、とか何にも説明されていなくて、途中に生じる問題点は「とくに言ってなかったけど、そういう事になってたんだ」っていう、 あからさまな推敲不全。まあ、パトスでこの手の映画を観ようってだけで、そのあたりの覚悟をし忘れてた私が悪いんだけどね。

|

« グリフターズ/詐欺師たち | トップページ | 落下の王国 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

洋画 か行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日も僕は殺される:

« グリフターズ/詐欺師たち | トップページ | 落下の王国 »