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おろち

Orochi 邦題:おろち
時間:117分
公開:2008-09-20
製作年度:2008
製作国:日本
配給:東映
製作総指揮:
製作:
監督:鶴田法男
脚本:高橋洋
原作:楳図かずお
撮影:柴主高秀
音楽:川井憲次
出演:木村佳乃、中越典子、谷村美月、山本太郎、嶋田久作

楳図かずお原作のホラー映画。たぶんマンガだったら怖かったんだろうなぁ。映画は演者と演出家が「リアル」にしていくからマンガのような読者の想像力を付加して怖がることが無理。だから両者がよほど力がなければ(ビジュアル的にも)針は失敗に振れていくわよね。ハリウッド映画がマーベルコミックをこれでもか!って大金を投じて「ビジュアルだけでも勝たなきゃ」という真っ当なアプローチをしているのは正解。日本映画でも同じ。そこに原作マンガを超えるリアルな実写化を提供できなければだめ。特にこういうホラーやSF系はね。ということで、この作品は主人公?のおろち役がミスキャストの極地だったりするからその時点で終わってる。いくらポスタービジュアルで蜷川嬢を起用しようと、本編がこれじゃあねぇ。っていうか、本編がこれだから、せめてポスターだけでも原作のゴシックホラーさを出そうっていう小手先の強化なのかしら。脚本も演出も俳優も全部が平板で、みんな「はいはい消化試合」って感じで心が入ってない感じ。

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