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その男、凶暴につき

Sonootoko邦題:その男、凶暴につき   
時間:104分
公開:1989-08-12
製作年度:1989
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:奥山和由
製作:鍋島壽夫、吉田多喜男、市川尚三
監督:北野武
脚本:野沢尚
原作:奥山和由
撮影:佐々木原保志
音楽:久米大作
出演:ビートたけし(我妻諒介)、白竜(清弘)、川上麻衣子(灯)、佐野史郎(吉成新署長)、芦川誠(菊池刑事)、寺島進(織田・清弘の手下)、平泉成(岩城刑事)、音無美紀子(岩城の妻)、岸部一徳(仁藤)

チームオクヤマがブイブイ言わせていた時代の作品よね。深作監督の予定がダメになって、それじゃあたけしさん監督やってみない?なんてことになったっていう伝説。結局のところ浅草以前に新宿のバーでバーテンやってて映画を語っていた学生北野武がフィルヌノワールの現代系へつきすすんでいくマイルストーンになったってわけ。その後のギャング映画のトーンはジョゼ・ジョバンニとかの系統ですものね。そんな北野ブルーなんて(Kマークが青く出るクレジットもね)もてはやされていくのは、こういう映画だったから。これがもしも松竹的なちゃらけた喜劇だったら世界の北野も生まれていないって思うし、ってことで日本映画の小さな奇跡ってわけよね。出来不出来はまったく別なんだけど。映画としちゃたいしたことないって思うんだけど。わたしは。

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