セックス・アンド・ザ・シティ
原題:SEX AND THE CITY
邦題:セックス・アンド・ザ・シティ
時間:143分
公開:2008-08-23
製作年度:2008
製作国:アメリカ
配給:GAGA
製作総指揮:
製作:サラ・ジェシカ・パーカー、ジョン・メルフィ、ダーレン・スター、マイケル・パトリック・キング
監督:マイケル・パトリック・キング
脚本:マイケル・パトリック・キング
原作:
撮影:ジョン・トーマス
音楽:アーロン・ジグマン
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン、クリス・ノース、デヴィッド・エイゲンバーグ、エヴァン・ハンドラー、ジェイソン・ルイス、ジェニファー・ハドソン
アメリカのオーブニングでバックスオフィストップ。配給元のGAGAとしてはプレッシャーよね。確かにアメリカではテレビ関係のアワードを総なめの歴史に残るお化け番組なんだけど、残念ながら日本では無名。WOWOWでやってた、っていうくらいの記憶。あと何本かまとめてひっそり劇場上映もしてたけど話題にもならなかったし、私も興味なかった。で、日本じゃ多分この無名なタイトルじゃローカルは壊滅。一部の都市部なら宣伝の展開で女性客を動員できるかもしれないけど、今の「オシャレなNYセレブ」路線だけじゃ限界。ドラマを浸透させて、宣伝担当が「ご存知の」っていう知識の初期スキルを高いレベルで要求するのを改めなきゃね。無名度合いじゃ「ライラ」なみだし、ファミリームービーてニコール・キッドマンというスターも一応いたから、とりあえず興行になってたけど、このSATCは映画じゃ超脇役クラス。無名な俳優ばかり。スクリーンで観たことない女優がラブコメなんてね。テレビ版の四年後って設定で主人公たちのハッピーエンドドラマにしてるけど、テレビを知らないから感情移入さえできない。キャラクターだって説明不足だしね。唯一、ブランドバックを買えない貧乏な娘のためにレンタルショップがあるってのに感心したくらい。あれば利用しちゃうかも。よければ買うっていうお試しにいいから。サイズとか後悔することあるものね。で鳴り物入りで公開されるだろうこの映画。わかりやすく「プラダ」を基準に予測すると、ローカル壊滅、男性壊滅、熟年女性壊滅、ということで、興行収入8億円が限界ってとこかしらね。それに2時間半は長すぎ。
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