処女の泉 2007-12-22
原題:JUNGFRUKALLAN
邦題:処女の泉
時間:89分
公開:1961-03
製作年度:1960
製作国:スウェーデン
配給:昭映
製作総指揮:
製作:
監督:イングマール・ベルイマン
脚本:ウルラ・イザクソン
原作:ウルラ・イザクソン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:エリック・ノードグレーン
出演:マックス・フォン・シドー、ビルギッタ・ペテルスン、グンネル・リンドブロム、ビルギッタ・ヴァルベルイ、アラン・エドワール
ベルイマン監督作品で観ていなかったもの。宗教の存在が全ての出来事を昇華していってしまう寓話として高い評価を得ているみたい。ただこういう「お勉強」な「啓蒙」をされてしまうことを映画に望んでいない私としては退屈きわまりない作品だったわ。映画としてのあり方を理解してあげればテーマ性や芸術性でアリなんだろうけど。別にわたしは評論家じゃないもの。楽しくなくて痛いだけの作品にしか思えない。クライマックスに少女の遺体の下から泉が湧き出すのを「象徴」として論評されてるみたいだけど、だから何?って感じだわ。
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