傷だらけの男たち 2007-08-01
原題:傷城/CONFESSION OF PAIN
邦題:傷だらけの男たち
時間:111分
公開:2007-07-07
製作年度:2006
製作国:香港
配給:エイベックス
製作総指揮:
製作:アンドリュー・ラウ、チョン・ホンタッ
監督:アンドリュー・ラウ 、アラン・マック
脚本:フェリックス・チョン 、アラン・マック
原作:
撮影:アンドリュー・ラウ、ライ・イウファイ
音楽:チャン・クォンウィン
出演:トニー・レオン 、金城武 、スー・チー 、シュー・ジンレイ 、チャップマン・トー 、ユエ・ホア 、ヴィンセント・ワン 、エミー・ウォン
「インファナル・アフェア」よりはハリウッドで映画化できそう。なんでかっていうと儒教的な理解度をあまり必要としないから。基本的には「IA」的な潜入復讐な話。これって、すっごいネタばれ。恋愛がテーマだからアメリカのキャスティングとか興味あるな。それくらいよくできたお話なんだけど、なんかショック。トニー・レオンが老けてるの。そういう役どころだからかしら。でも日本の売れない猟師系演歌専門の歌手みたいな顔になってるの。頭にタオル巻くとピッタシな風貌。さらにショックなのが金城武。やっぱり「精悍なかみそりみたいな」素敵さ、っていうか切れ味が薄れてるの。死んだ恋人にうじうじこだわってる役どころだからかしら。でもなんかアゴの線のシャープさがないし、戦隊モノあがりの脇役、っていう雰囲気の安っぽさとか暑苦しさが漂ってるの。あくまで役作り?とでも言っておかないと金城、トニーマニアに殺されるかもしれないから。でも二人ともオッサンしてる。いい映画なんだけどね。
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