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パンズ・ラビリンス 2007-07-20

Panslabyrinth原題:EL LABERINTO DEL FAUNO
邦題:パンズ・ラビリンス
時間:119分
公開:2007-10
製作年度:2006
製作国:メキシコ/スペイン/アメリカ
配給:キュービカル
製作総指揮:
製作:アルフォンソ・キュアロン、ベルサ・ナヴァロ、ギレルモ・デル・トロ、フリーダ・トレスブランコ、アルバロ・アウグスティン
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ
原作:
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
音楽:ハビエル・ナバレテ
出演:イバナ・バケロ 、ダグ・ジョーンズ 、セルジ・ロペス 、アリアドナ・ヒル 、マリベル・ヴェルドゥ 、アレックス・アングロ

ああスペイン映画。「カラスの飼育」とかもそうだけど、なんか胸が締め付けられるような「かわいそう」な気分にさせられちゃうタイプの映画が多いって印象。だからこの作品はもうちょっとハッピーなファンタジーかしらって思ってたら、全然。やっぱり切ない。ダークなダークな痛い痛い、ファンタジー。救われているのに救われた!って喜べない切ないエンディング。フランコ政権下のゲリラと掃討する軍隊が対峙する山奥に呼びつけられた少女と母。少女が戦争の悲惨な環境の中でも信じ続ける?パンの妖精による少女のもうひとつの歴史。そしてその歴史へ戻るための暗黒な試練。現実の少女は最期の試練によって人間としての死を得るも、正当なる彼女自身の伝説の世界へ戻っていく。でもそれは「こちらがわ」にいる観客のわたしたちにとっては、悲劇的な終末でしかないの。なんともエキゾチックなダークファンタジー映画として「悲痛」という澱が残る。でもわたしにとっては洋画ではいまのところ今年のベストだわ。

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