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ブリッジ 2007-07-08

Bridge原題:THE BRIDGE
邦題:ブリッジ
時間:93分
公開:2007-06-16
製作年度:2006
製作国:アメリカ
配給:トルネード・フィルム
製作総指揮:アリソン・パーマー・バーク
製作:エリック・スティール
監督:エリック・スティール
撮影:ピーター・マッキャンドレス
音楽:アレックス・ヘッフェス

予告編を観て、これはチェック!ってことで恵比寿の劇場へ行ったけど、前半はほとんど覚えてないくらいに睡魔との闘い。サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジを延々と撮影し続けて、自殺者をスケッチするっていう「死の目撃者」として劇場の観客を共犯者にしていく。その発想が、ある意味マイケル・ムーアのブームやスーパーサイズ・ミーの高すぎる評価っていうか、社会派ドキュメンタリーブームに誘発されたっていうだけにすぎないのかもしれないけれどね。でもやっぱりカメラに捕らえられた「自殺=死」は残された家族や知人の証言で覆い隠そうとしても厳粛にそこにあってしまう。それを社会的な問題意識を持っているような仮装をしたドキュメンタリーとして製作しているんだけど、「証言の羅列」という手法で商業映画として成立させちゃってる後ろめたさを隠しきれてないの。そのあたりをよく判ってるっていうか、不安になって、だらだらと前半は「誰のこと言ってるのかよくわからない証言」がただただ続く。で、睡魔。躁鬱病で家族の中で居場所がなくなって「跳んだ」けど奇跡的に生き残った青年の「病苦の達観」の証言のあたりから目が覚めた。それにしても、この「商業映画」にお金を払って観てしまった自分が嫌かも。モラルとして。

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