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マリー・アントワネットの首飾り 2007-07-07

Affairofthenecklace原題:THE AFFAIR OF THE NECKLACE
邦題:マリー・アントワネットの首飾り
時間:118分
公開:2002-02-16
製作年度:2001
製作国:アメリカ
配給:ヘラルド
製作総指揮:ナンシー・マイヤーズ
製作:ブロデリック・ジョンソン、アンドリュー・A・コソーヴ、レッドモンド・モリス、チャールズ・シャイア
監督:チャールズ・シャイア
脚本:ジョン・スウィート
原作:
撮影:アシュレイ・ロウ
音楽:デヴィッド・ニューマン
出演:ヒラリー・スワンク 、サイモン・ベイカー 、エイドリアン・ブロディ 、ジョナサン・プライス 、ブライアン・コックス 、ジョエリー・リチャードソン 、クリストファー・ウォーケン

キルステン・ダンスト主演でコッポラの娘が監督した世紀の勘違い地獄絵図に比べるとものすごくまっとうに見えてしまう。真正面からフランス革命を描くわけではなくて、革命のきっかけとなった宮廷某重大スキャンダル「首飾り事件」の実録モノっていうアプローチ。それぞれの登場人物に命を懸けた「動機」があって、その達成のために野合して世紀の詐欺事件をまきおこすの。王妃の立ち居地と王家の意思がもうひとつきっちり描ききれてないのが残念。ただ、首飾り事件そのものはなんとなく知ってたけど、かかわった人物それぞれの後日談もあって、映画としての「実録っぽさ」を主張してるとこが気に入ったわ。

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