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主人公は僕だった 2007-03-08

Syujinkoboku原題:STRANGER THAN FICTION
邦題:主人公は僕だった
時間:124分
公開:2007-05
製作年度:2006
製作国:アメリカ
配給:SPE
製作総指揮:ジョー・ドレイク 、ネイサン・カヘイン 、エリック・コペロフ
製作:リンゼイ・ドーラン
監督:マーク・フォースター
脚本:ザック・ヘルム
原作:
撮影:ロベルト・シェイファー
音楽:
出演:ウィル・フェレル 、エマ・トンプソン 、ダスティン・ホフマン 、クイーン・ラティファ 、マギー・ギレンホール

普通の素人の女性が思いついた脚本があれよあれよとハリウッド作品になっちゃったっていうサクセスストーリーにもなってるらしいけど、やっぱり、ハリウッドで素人の思いつきレベルでも企画が欲しいのかしら。わたしも書いてみたい。アイデアはいくらでもあるわ、この程度なら。あとはメジャースタジオへのコネだけかもしれない。それはさておき、この映画の決定的なミスは、実在の主人公をモデルにして書かれている「小説作品」が「名作」じゃないっていうこと。絶対面白くなさそうなんだもの。そりゃスクリーンの中の映画世界では「すごい名作だ」って文学部学者のダスティン・ホフマンに言わせてたりしてるけど、どう考えても「その作品を完成してもらいたいくらい、主人公の命なんかより小説としての完成度がプライオリティ高いわよね」っていうレベルの小説が書かれているように思えないの。絶対に。だから逆に主人公が生き延びて欲しいってことになるわけで、小説のクオリティを犠牲にして主人公を殺さないっていう結末も、小説のクオリティについては「残念」が皆無。もともと映画の観客にとっては読みたくもない小説にしか思えないんだもの。そこが決定的に映画へ感情移入できていけない理由。割り切って娯楽を求めていっても、その「小説が名作だ」っていう前提を強要されるから楽しめない。そういう意味では作られてはいけない、っていうか作る意味さえない、企画を通した人が血迷ってたとしか思えない、クズフィルムになっちゃったっていうわけ。

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