不都合な真実 2007-01-31
原題:AN INCONVENIENT TRUTH
邦題:不都合な真実
時間:96分
公開:2007-01-20
製作年度:2006
製作国:アメリカ
配給:UIP
製作総指揮:デイヴィス・グッゲンハイム 、ジェフ・スコール
製作:ローレンス・ベンダー、スコット・Z・バーンズ、ローリー・デヴィッド
監督:デイヴィス・グッゲンハイム
脚本:
原作:
撮影:
音楽:マイケル・ブルック
出演:アル・ゴア
邦題の勝利かも。って直訳なんだけど、それでも中学生が辞書をひきながら訳したような直訳な邦題。でも、それがこの映画の真のテーマを表現してるんだから、それもいたしかたがない。96分いっきに見てしまったけど、まあ、NHKスペシャル拡大版を劇場の巨大スクリーンで見てるみたいな気分。アル・ゴア元大統領候補が地球温暖化啓蒙布教者として世界中で活躍してるってことは知らなかったけど、その講演のダイジェスト映画。彼の独り舞台。大統領になるのをあきらめてリベラルな環境オタクとして言いたい放題。ということで、真剣なだけに温暖化危機を語る内容には説得力あるし、どうにかしなきゃいけないって啓発もされるけど、劇場を出て暖房の効いたカフェでタバコをふかしてる自分を客観的に見ると、あたしにゃ資格がないって完全降伏ってとこかしら。でも、怖い映画だったわ。お客さんもたくさんはいってたし。ってレディスデー1000円だからこそ、わたしも、そのほかの女性客も、見に来たのかもしれない。1000円ならアリな映画ってことで。
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