ライフ・イズ・ビューティフル 2006-12-03
原題:LA VITA E BELLA
邦題:ライフ・イズ・ビューティフル
時間:117分
公開:1999-04
製作年度:1998
製作国:イタリア
配給:アスミックエース
製作総指揮:
製作:エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ
監督:ロベルト・ベニーニ
脚本:ヴィンセンツォ・セラミ 、ロベルト・ベニーニ
原作:
撮影:トニーノ・デリ・コリ
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:ロベルト・ベニーニ 、ニコレッタ・ブラスキ 、ジョルジオ・カンタリーニ 、ジュスティーノ・デュラーノ 、セルジオ・ブストリック 、マリサ・パレデス 、ホルスト・ブッフホルツ
ロベルト・ベニーニの新作がまもなく公開されるっていうことで、予習。ホロコースト系ってイマイチ苦手な分野なんで、評判だった映画も先送りしているうちに見逃していたっていうわけで、まあここに至っては観ておかねばってね。お話は二部構成って印象。前半はおしゃべりな楽天家給仕のベニーニが意中の女性を口説くお話。ピタゴラスイッチみたいに小さな伏線が奇跡のように繋がって彼女のハートを射止めるの。なんか素敵、っていうか映画でなければ描けない「都合」の連鎖。後半はユダヤ人収容所の生活。子供を隠しながら、女性棟にいる妻へ「生きてるよ!」ってさまざまな手口で伝えていくの。これも映画でなければ描けない「都合」の連鎖。で、作品の底流に流れ続けるLA VITA E BELLAっていう愛情と希望。映画の語り部が救われた「少年」だったっていうクライマックスで「すばらしき父親」に拍手。っていう映画なんだけど「ああ、よかったわね」って感じてしまう心のテンションが、ホロコーストで救われなかった数百万人を忘れてしまってる事実に気づくと怖い。拍手しちゃいけない映画なんだもの。本当は。
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