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笑う大天使(ミカエル) 2006-11-22

Waraudaitensi邦題:笑う大天使(ミカエル)
時間:92分
公開:2006-07-15
製作年度:2005
製作国:日本
配給:アルバトロス
製作総指揮:
製作:宮崎大、柴田一成
監督:小田一生
脚本:吉村元希 、小田一生
原作:川原泉
撮影:岡田博文
音楽:
出演:上野樹里 、伊勢谷友介 、関めぐみ 、平愛梨 、松尾敏伸 、菊地凛子 、加藤啓 、村木仁 、伊藤修子 、佐津川愛美 、谷村美月 、キタキマユ 、宮下ともみ 、松岡璃奈子 、岩井七世 、工藤晴香 、岡本奈月 、手塚理美 、石垣光代 、三上瓔子 、斎藤あきら 、西岡徳馬

コミックの映画化という企画の貧困も極まった日本映画界なんだけど、脚色や監督の力技で映画として完成度をアップさせることができるわよね。コミックって小説と違って「絵」が読者へ伝わるから、キャラクターやキービジュアルが予断されてしまうわけで、どう「似せる」か「オリジナルに仕立て上げる=マンガとは別物よ!っていうスタンスね」かの選択が製作者の決断のしどころなわけよね。「デスノート」はコミックの世界観を踏襲しながら実写としての俳優の演技と、監督の芸風=劇画タッチのテンポが得意、っていう相乗効果で合格点の娯楽作品になりえてるわ。で、この作品は原作を読んだこともないけど、原作のノリが彷彿とさせられそうな「まんま」なものになっちゃって、しかも多分、原作の荒唐無稽&美形キャラコミックという屈折した世界観を実写相似形にスクリーンに描くんだから、作り手の想像力欠如に愕然としてしまう。「東京ゾンビ」も酷かったけど、こちらの方がもっと「痛い」。映画としてダラダラと原作のディテールに遊んでるだけで、映画としての物語る力、それを観客へ伝える力が全然ないの。同時上映のコミック原作ものと天と地の開きがあるわ。

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