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敬愛なるベートーヴェン 2006-11-21

Copyingbeethoven原題:COPYING BEETHOVEN
邦題:敬愛なるベートーヴェン
時間:104分
公開:2006-12-09
製作年度:2006
製作国:アメリカ/ドイツ
配給:東北新社
製作総指揮:
製作:
監督:アグニエシュカ・ホランド
脚本:スティーヴン・J・リヴェル 、クリストファー・ウィルキンソン
原作:
撮影:アシュレイ・ロウ
音楽:
出演:エド・ハリス 、ダイアン・クルーガー 、マシュー・グード

ベートーヴェンと写譜師の女性のふたり芝居。ほかにも甥や恋人や恩師が出てくるけど、ふたりだけの物語じゃ単調だろうから、なんかのエピソード作ろうっていうレベルでの登場。人間関係や背景や事件がもう少し深く作られていたらもっと感動できただろうに、残念。ふたり芝居だけ観続けるとだんだん飽きてきてしまう。ただ、中盤の第九交響曲の初演とその前後のトータル15分くらいは圧巻。これを観るだけで多分1800円の価値はあるかもしれない。のだめとかでクラシックブームだし、上手に宣伝すれば、日本じゃ12月は第九が定番BGMってこともあって、ヒットさせることもできそうね。ただ正月映画の大作が出てくる時期だから宣伝が埋没しちゃうと、アララ!な結果になるかも。邦題がよく判らないっていうか「敬愛」なんて言葉、ふだん使わないわよね。

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» 敬愛なるベートーヴェン フーガを理解できなくても、第九には圧倒された。とても大胆な映画。 [もっきぃの映画館でみよう]
タイトル:敬愛なるベートーヴェン(原題 Copying Beethoven) 製作国:イギリス・ハンガリー ジャンル:伝記もの/2006年/104分 映画館:TOHO二条シネマズ(127席) 鑑賞日時:2006年12月8日 (土),12:30〜 70人ぐらい 私の満足度:70%  オススメ度:60% 主演エド・ハリスと聞いて、思い出すのはビューティフル・マインドの スパイ役。怖さを感じさせる鋭い目つきでの怪演は、まさにピッタリ。 音�... [続きを読む]

受信: 2006.12.18 02:39

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