ザ・センチネル/陰謀の星条旗 2006-10-11
原題:THE SENTINEL
邦題:ザ・センチネル/陰謀の星条旗
時間:108分
公開:2006
製作年度:2006
製作国:アメリカ
配給:FOX
製作総指揮:ビル・カラッロ
製作:マイケル・ダグラス、マーシー・ドロギン、アーノン・ミルチャン
監督:クラーク・ジョンソン
脚本:ジョージ・ノルフィ
原作:ジェラルド・ペティヴィッチ
撮影:ガブリエル・ベリスタイン
音楽:クリストフ・ベック
出演:マイケル・ダグラス 、キーファー・サザーランド 、エヴァ・ロンゴリア 、キム・ベイシンガー 、マーティン・ドノヴァン 、リッチー・コスター 、ブレア・ブラウン 、デヴィッド・ラッシュ 、クリスティン・レーマン 、ライナー・ショーン 、チャック・シャマタ 、ポール・カルデロン
キーファー・サザーランドが大統領警護官(シークレットサービス)役ってことで、案の定大統領暗殺を阻止するわけで、バウワー人気でキャスティングされたのは見え見えってことかしら。ピストル持ってコーナーの向こう側にいそうな敵を狙う「ピストルを保持する腕の角度と目線」はバウワーだったわ、確かに。とはいえ、この映画は自分でもプロデュースして気合入れているベテラン俳優マイケル・ダグラス主演映画だから、それほど目立っちゃいけないし。なんとも複雑な思いが錯綜している映画かもしれないわね。マイケルは自分主演で「おいらが素敵な中年野郎に見える」映画を作りたかったけど、周りが「お前じゃ集客があぶないしぃ」って言われて「ほんじゃ、大統領暗殺ネタだから24でちょっと名を売ってるキーファーに声かけてみよう」「だけど、食われちゃうかもなぁ」なんていう見栄とコマーシャルのせめぎ合いな理由が錯綜して生まれた映画なのかもね。って全部想像だけど。でもありえない!っていう設定だし映画としては脚本に無理があるかもね。ラストの銃撃戦も誰が誰やら、味方と敵の区別も判らないくらいに撃ち合うし、ここまで一応ストーリーを踏んできたのにラストに意味不明になっちゃってる。マシンガン撃ってるカナダバッヂの人たちは何?やっぱり雇われた敵?なんだろうなぁ。
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