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アンジェラ 2006-03-14

angela原題:ANGEL-A
邦題:アンジェラ
時間:90分
公開:2006-05
製作年度:2005
製作国:フランス
配給:アスミックエース
製作総指揮:
製作:リュック・ベッソン
監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
原作:
撮影:ティエリー・アルボガスト
音楽:
出演:ジャメル・ドゥブーズ 、リエ・ラスムッセン 、ジルベール・メルキ 、セルジュ・リアブキン

絶対信じてはいけない対象になってるリュック・ベッソンの「6年ぶりの監督作品」っていうセールストークしか頼るものがない超絶駄作。キャスティングはノーネーム。「フィフスエレメント」直後に書かれたシノプシスらしい。ってことは「ジャンヌ・ダルク」前。ってことはジョボヴィッチとラブラブだった時。ってことは、この映画のヒロインは絶対ジョボヴィッチを想定してるっていうわけよね。彼女だったらベッソンも気合が入った映画にしてくれたかもしれないのに。お蔵入りになった企画になってたのを、なんにも新企画が思い浮かばなかったベッソンが埃をかぶってたのを復活させたっていうのが本当なんだと思う。なんてったって前編モノクロ。それにバカみたいな天使ねたで、演出のキレも皆無なラブストーリー。どことなくベッソンは悪い宗教に入ってるかのような「自己啓発」前面ネタ。「本当の自分はどこ!?」って寒い・・・。これが全国拡大ロードショーされるんだから日本の映画界というのもお人よしというか、狂ってるとしか思えないわ。

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