ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 2006-03-19
原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
邦題:ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
時間:140分
公開:2006-03-04
製作年度:2005
製作国:アメリカ
配給:ブエナヴィスタ
製作総指揮:アンドリュー・アダムソン 、ペリー・ムーア 、フィリップ・ステュアー
製作:マーク・ジョンソン
監督:アンドリュー・アダムソン
脚本:アンドリュー・アダムソン 、クリストファー・マルクス 、スティーヴン・マクフィーリー 、アン・ピーコック
原作:C・S・ルイス
撮影:ドナルド・マカルパイン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ウィリアム・モーズリー 、アナ・ポップルウェル 、スキャンダー・ケインズ 、ジョージー・ヘンリー 、ティルダ・スウィントン
致命的、絶対に納得いかない!のが主人公でもある子供たちのキャスティング。おそよ日本の観客には「違和感」しかないイモ兄ちゃんやおブスちゃん。やっぱりアメリカ映画の大作に出てくる俳優は「お人形みたいにゴージャスに可愛い」必要があるのよね。LOTRの大成功で、大作ファンタジーの制作ブームの流れでディズニーがゲットした「基本中の基本のファンタジー」原作なんだけど、やっぱり私が中学生の頃読んだときの主人公たちは、もっともっともっとキラキラと美少年、美少女だったわ。それがこんな形で提示されちゃうと、、失望。頑張って作ってるのに納得できない映画になっちゃう。クライマックスで成人した馬に乗ってる主人公たちはすっごく格好いいし綺麗なのに。なぜ、子役はこんなレベルをキャスティングしたのか担当者に聞いて見たい。それとも、アメリカ人は彼らがベストチョイスなのかしら。美意識の方向性が東洋人とは違うのかしら。
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