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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 2006-02-07

shirobarainori 原題:SOPHIE SCHOLL - DIE LETZTEN TAGE
邦題:白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
時間:121分
公開:2006-01-28
製作年度:2005
製作国:ドイツ
配給:キネティック
製作総指揮:
製作:クリストフ・ムーラー、スヴェン・ブーゲマイスター、フレート・ブライナースドーファー、マルク・ローテムント
監督:マルク・ローテムント
脚本:フレート・ブライナースドーファー
原作:
撮影:マルティン・ランガー 
音楽:ラインホルト・ハイル 、ジョニー・クリメック
出演:ユリア・イェンチ 、アレクサンダー・ヘルト 、ファビアン・ヒンリヒス 、ヨハンナ・ガストドロフ 、アンドレ・ヘンニック

第二次世界大戦中のナチスドイツにあった反政府団体が根こそぎ弾圧され、逮捕され、処刑されたっていう「実話」の映画化。フランスのレジスタンスにまつわる、ある意味では能天気な「ボンボヤージュ」っていう映画と対極にあるの。さすがドイツ。硬いわ。それにしても「理想」を語るんだけど、内容が幼稚で陳腐。この程度で反政府運動なんてお笑いぐさだわって思うけど、まあ必死だったんだろうから、そのあたりは素直に読み取ってあげよう。それはさておき、ドイツの警察って親切なの。日本の憲兵とかだったら、これほど法律を遵守して、容疑者の人権を尊重してってことはなかったんじゃないかなって想像する。おいしそうなパンを与えられているし(しかもバターもついて)ね。結局はヨーロッパっていう「贅沢」な土地柄での出来事でしかないのよね。多分。グループ名が「白バラ」なんだもの。そこからして笑止!っていったら怒られるかしら。でも抒情的すぎるもの。戦うには。

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» 「白バラの祈り」見てきました。 [よしなしごと]
 最近メジャーな作品もそうですが、単館系とは行かないまでもあまりメジャーでない映画も見るようになってきました。例えば、沈黙の追撃や、グレートビギンなどです。今回は、ノンフィクション映画白バラの祈りです。... [続きを読む]

受信: 2006.02.12 18:10

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