愛のお荷物 2005,9,4
邦題:愛のお荷物
時間:111分
公開:1955-03-18
製作年度:1955
製作国:日本
配給:日活
製作総指揮:
製作:山本武
監督:川島雄三
助監督:今村昌平、浦山桐郎
脚本:柳沢類寿 、川島雄三
原作:
撮影:峰重義
音楽:黛敏郎
出演:三橋達也 、北原三枝 、轟夕紀子 、山村聡 、山田五十鈴
これだけクオリティが高い「喜劇」が存在して、しかも2~3週で番組が変わるプログラムピクチャーっていう扱いで作られていく、なんて日本映画って素敵だったの!遅く生まれすぎた。今の日本では死に絶えたタイプの「純粋な喜劇映画」って、やっぱり必要よね。三橋達也が「第一回主演」っていう、若手のホープ扱い。で、多分若い若い俳優だのに、ものすごく上手。セリフやしぐさも上手。ちょっと人生を舐めた、お金持ちのボンをしっかりと演じてる。回りの俳優もきちんとポジションを守ってる。物語も練られているし、冒頭の加藤武の世界観説明のナレーションも熟考されてる。どこをとっても、完全な黄金比で仕立て上げられてる、日本映画黄金期の到達点の一つかもしれないわね。東宝でもなく、松竹でもなく、プログラムピクチャー監督=職人監督が日活で作ったっていう、庶民の娯楽映画っていう観点から存在するベストな映画って言えると思う。
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