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エンド・オブ・オール・ウォーズ 2005,9,21

endallcover 原題:TO END ALL WARS
邦題:エンド・オブ・オール・ウォーズ
時間:117分
公開:未公開
製作年度:2001
製作国:アメリカ/イギリス/タイ
配給:
製作総指揮:グレッグ・ニューマン 、ジョン・クエステッド 、スコット・ウォルチェック
製作:デヴィッド・L・カニンガム
監督:デヴィッド・L・カニンガム
脚本:ブライアン・ゴダワ
原作:アーネスト・ゴードン
撮影:グレッグ・ガーディナー
音楽:ジョン・キャメロン 、トレヴァー・ジョーンズ
出演:ロバート・カーライル 、キーファー・サザーランド 、シアラン・マクメナミン 、マーク・ストロング 、木村栄

「戦場にかける橋」のリメイクかなって思ったら、イギリスの捕虜だった人の原作ものらしい。だからスペクタクルもフィクションも、ましてや穴を掘っての大脱走なんてのもなく、ただダラダラと捕虜収容所のエピソードが続いていく。ラストにアリバイ作りのように原作者と当時の日本兵が過去の恩讐を忘れて慰霊碑を奉るシーンが唐突に登場して「感動を誘う」意図があからさま。「裸足の1500マイル」でラストに本人が登場した時は不覚にも涙を流してしまったけど、今日の作品はラストシーンまでにヒキがなくて「いつ終わるんだろう」状態だったから効果ゼロだったわ。

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