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コール 2005,5,29

call 原題:Trapped
邦題:コール
時間:108分
公開:
製作年度:2002
製作国:アメリカ
配給:GAGA
製作総指揮:マーク・キャントン 、ニール・キャントン 、リック・ヘス 、ハンノ・ヒュース 、グレン・バラード
製作:
監督:ルイス・マンドーキ
脚本:グレッグ・アイルズ
原作:グレッグ・アイルズ
音楽:ジョン・オットマン
出演:シャーリーズ・セロン 、ダコタ・ファニング 、スチュアート・タウンゼント 、ケヴィン・ベーコン 、コートニー・ラヴ

ダコタ・ファニング、シャーリーズ・セロンといった「お客を呼べる」ブロンド女優がピンチに陥るっていう、とってもコマーシャルな映画。設定は家族同時バラバラ誘拐っていう凝った構成なんだけど、後半になって破綻していく。結局、犯人は子供を医療ミスで殺された復讐が動機っていうことになってるんだけど、それじゃ、その前に4回も同じ手口で誘拐事件してたのは何故?って最後まで意味不明。最初から医者一家を狙えばいいのに。どっかで「動機」作りをしたら前段と矛盾をきたして、でももういいやって投げやりになっちゃたのかしら。ラストの国道のクラッシュシーンは頑張ってたけど、それだけね。人間の位置関係や時間的タイミングがバラバラで誰が何処で何をしているのか全くつかめないまま犯人が撃ち殺されちゃった。あーあ。

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