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新宿泥棒日記 2005,11,9

doro 邦題:新宿泥棒日記
時間:97分
公開:1969-02-15
製作年度:1969
製作国:日本
配給:ATG
製作総指揮:
製作:
監督:中島正幸
脚本:田村孟、佐々木守、足立正生、大島渚 
原作:
撮影:吉岡康弘、仙元誠三
音楽:
出演:横尾忠則/横山リエ/田辺茂一/高橋鐡/佐藤慶/渡辺文雄/戸浦六宏/唐十郎/麿赤児/大久保鷹/四谷シモン/不破万作/九頭登/藤原マキ/李礼仙

ゴダールになりたかったの!っていうか、そもそも熱狂的な(想像だけど)時代に、その時代の「顔」っぽい人々を即興で撮影していくという、一種のコマーシャリズムな下心が恥ずかしい映画よね。ゴダールの「中国女」でジャン・ピエール・レオとかが延々と中国革命というか「アイラブ毛沢東」を議論するフランスの在り方と背景を、新宿の居酒屋で佐藤慶とかがセックス談義をするパロディの不毛。先鋭だった「原になりきれなかった未来」を持つ新宿でテント公演をしていた唐十郎一家の「集客に長けたメジャーアングラ」をダラダラとリスペクトしていくのも嫌。末路はワイドショーで怒鳴り声をあげる芸風でウリでしかなくなった大島渚が「監督」として製造していたのは多分、未来から俯瞰すると「時代に迎合した模倣」でしかなかったっていう皮肉な結果が哀しい。まだ生きてるのかしら。

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