« アグレッション 2005,6,25 | トップページ | ミリオンダラー・ベイビー<再見> 2005,6,25 »

カンパニー・マン 2005,6,25

cman 原題:CYPHER
邦題:カンパニー・マン
時間:95分
公開:
製作年度:2002
製作国:アメリカ
配給:GAGA
製作総指揮:シェブネム・アスキン
製作:
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:ブライアン・キング
原作:
音楽:マイケル・アンドリュース
出演:ジェレミー・ノーサム 、ルーシー・リュー 、ナイジェル・ベネット 、ティモシー・ウェッバー 、デヴィッド・ヒューレット

どんでん返しにつぐどんでん返しで、最後にはビックリ仰天な結末!を狙ったけど、何事も理想どおりに行かないっていうB級映画。ストーリーがまだるっこしいし、企業スパイに身をやつし、ってこの程度のことをやるのに、どうしてここまで複雑にしなきゃならないんだろうって、意味不明。不条理っぽい語り口を95分描き続けるためにする基礎構造だから、どうしても作り手の都合に観る側はあわせていかなきゃならないし、不思議に思ったり、推理したりっていう作業を「強要」させられるの。これってエンタテイメントの本末転倒。疲れさせて、最後は「じゃあね」ってあとをよろしく頼まれても困る。って、こんなに書くのも悔しいくらいなの。

|

« アグレッション 2005,6,25 | トップページ | ミリオンダラー・ベイビー<再見> 2005,6,25 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

洋画 か行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カンパニー・マン 2005,6,25:

« アグレッション 2005,6,25 | トップページ | ミリオンダラー・ベイビー<再見> 2005,6,25 »