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アイズ・ワイド・シャット

「アイズ・ワイド・シャット」 1999アメリカ 鑑賞 1999/09/13
【監  督】 スタンリー・キューブリック
【キャスト】トム・クルーズ/ニコール・キッドマン/シドニー・ポラック
トム・クルーズがトム・クルーズでしかないっていう映画。何かを、誰かを演じるというより、医師役を演じているトム・クルーズが生に出てしまっているような。結局、夫婦が夫婦を演じているということは日常の連続で、しかもその連続性の中に虚構(映画での)が、って感じよね。結局、宣伝にのせられて、世界で一番ハッピーな夫婦が、夫婦を演じるっていう前提があってこその映画だからって予断だらけ。妻が、自分以外の男性に性的な欲望を抱いたという、告白(嘘か本当かこれまたよく分からない)にショックを受けて、混沌とした街をさ迷い、娼婦の家へ行ったりと、児戯っぽいレジスタンスする夫のトム・クルーズ。結局、昔の友人に聞いた、妖しいセックスパーティに迷い込む。ステレオタイプな秘密パーティの表現。そして、その秘密を守ろうとしてトム・クルーズを脅しに来る。これまた予定調和。ゴシックな重厚さの雰囲気を持ってるのに、トム・クルーズの<軽さ>が、例えば、シリアスなミステリに田原俊彦がヘラヘラ登場して、ぶち壊しにするって想像できる?そんな感じだったわ。多分、映画としては最高にゴージャスで古風だけど、新作なのに古典ていう趣があるのに、キャスティングが失敗ってゆう残念な作品になったみたいね。もっと演技力のある「大人」の俳優がきちんと演じてればって思うわ。

【結論】誰がいいかなぁ。妻役はカトリーヌ・ドヌーブがいいと思う。ということはフランス映画にしたらよかったのかな。あ、ヨーロッパ映画で、夫役はBBSにご意見募集だわ。

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