IT'S ALL ABOUT LOVE 2003,10,6
原題:IT'S ALL ABOUT LOVE
邦題:未定
監督:トマス・ヴィンダーバーグ
脚本:
出演:ホアキン・フェニックス、クレア・ティーンズ、ショーン・ペン
配給:松竹 2003米
奇跡の映画。これだけ破綻させるのも技術が必要。冒頭の10数分は、サスペンスタッチで、近未来の環境破壊が進んだ地球に謎の疫病が、っていう、どっかで聞いた風な世界が描かれて、おおっと乗り出してしまったけど、その数分後から脳死状態になってしまった。いったい何を描きたかったのか、さっぱり不明。多分、シナリオを読ませてもらっても判らないと思う。疑問やら謎が山のように提示されつつ、見事に全てを解決しないで終わってしまう。クローンなの?単なるそっくりさんなの?なぜ3人もいるの?なぜリンクで射殺されるの?いったいいつの間に雪原を彷徨してるの?で、飛行機で電話してるの誰なの?商業映画で存在できる理由は?
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