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海を飛ぶ夢 SEA INSIDE 2004,12,27

outtosea2 原題:MAR ADENTRO(SEA INSIDE)
邦題:海を飛ぶ夢
時間:125分
公開:2005
製作年度:2004
製作国:スペイン
配給:東宝東和
監督:Alejandro Amenabar
脚本:Alejandro Amenabar、Mateo Gil
原作:
音楽:Alejandro Amenabar
製作:Alejandro Amenabar、Fernando Bovaira、Emiliano Otegui
出演:Javier Bardem、Belen Rueda、Lola Duenas、Mabel Rivera、Celso Bugallo、Clara Segura、Joan Dalmau、Alberto Jimenez

10月13日に原語で見た。今回は日本語字幕ヴァージョン。邦題も「海を飛ぶ夢」ってついた。女性弁護士との関係、彼女の不治の病のくだりが字幕で理解できたけど、この部分が逆にもっと説明が必要だなって思った。もっと泣き所になるはずだもの。それに、生きることを選んだらしい彼女からの手紙から、生き残ることによって主人公を忘れてしまう(っていう進行痴呆症らしいけど)悲劇がぐっとくる風になりきれてないところが残念。というわけで、この作品は、アメナバル監督の新作。「アザーズ」で絶品のスリラーホラーを仕上げた監督だけど、当時で20代。この作品も32歳くらいで監督してるって。そんなに若い監督だったんだってびっくり。それだけ老成した、重厚な感動映画になってる。全身不随で20数年寝たきりの主人公が、自らの尊厳死を求めていくっていう重いテーマなんだけど、彼がすごく明るい性格に描かれていて救われる。もちろん、表面的には明るいんだけど、心のそこには深い絶望と悲しみを澱ませている。彼を世話する兄一家との交流も泣かせる。

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» 「海を飛ぶ夢」(スペイン/アレハンドロ・アメナードル監督) [サーカスな日々]
華流、韓流の嵐の中で、僕は西班牙流です(笑) なんせ、生涯5000本近く、映画館やねっころがったりしながら、観たと思うんですけど、そのベスト1が「ミツバチのささやき」(1973・ビクトル・エリセ監督)ですからね。 「なんだ、ハッスルカンフーを激賞しておきながら、結局、アート派か。ケッ!」 なんていわれそうですが、好きなものはしょうがないです。ハイ。 アメナードル監督。96年の「次に私が�... [続きを読む]

受信: 2005.12.01 20:01

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