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黄色いリボン 2005,3,12

ribbon 原題:She Wore a Yellow Ribbon
邦題:黄色いリボン
時間:103分
公開:
製作年度:1949
製作国:アメリカ
配給:
監督:ジョン・フォード
脚本:フランソワ・ニュージェント 、ローレンス・スターリングス
原作:ジェームズ・ワーナー・ベラ
音楽:リチャード・ヘイグマン
製作:
出演:ジョン・ウェイン 、ジョーン・ドルー 、ジョン・エイガー 、ベン・ジョンソン 、ハリー・ケリー・Jr

世代交代の映画。騎兵隊も老兵が消え、若い将校が跡を継ぐ。インディアンも老酋長の言うことを聞かず若い過激派が戦いの準備をする。そんな構造の中で王道の西部劇(インディアン系)に仕立ててある。さすがジョン・フォードね。ストーリーは老兵が最後のミッションで騎兵隊砦にいた女性を駅馬車の駅に送り届ける話。で、インディアンに襲われてたので、また砦は帰っていく。その後インディアンの馬を奪って、砦を攻撃しようとするインディアンをへこませて、平和を取り戻すっていう猿でも理解できる内容。じゃ、何が面白いかっていうと、老兵や騎兵隊の描き方の「緻密」な感じ。ヤンキーの能天気なキャラクターそのままな「悩むための脳細胞」なんか持ってないかのような人物だらけ。悩んでるのは女性問題だけっていうていたらく。マーロン・ブランドがアカデミー賞に出てこない理由になったような問題は、この時代は絶対なかったんだなって痛感させられるような「敵=インディアン」の構図。この正義は白人の騎兵隊vs残虐な悪の集団インディアンっていうのがアメリカ人を高揚させたんだろうなって思う。この映画の頃は公民権も無かった黒人も登場してこないんだから貴重かも。傲慢なアメリカ人の縮図があるものね。

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