« シュレック2 2004,7,26 | トップページ | SAMARIA 2004,7,29 »

キング・アーサー 2004,7,28

kingarther 原題:King Arthur
邦題:キング・アーサー
時間:126分
公開:2004/07
製作年度:2004
製作国:アメリカ
配給:ブエナヴィスタ
監督:アントワーン・フークア
脚本:デヴィッド・フランゾーニ
原作:
音楽:ハンス・ジマー
製作:ネッド・ダウド 、チャド・オマン 、マイク・ステンソン
出演:クライヴ・オーウェン 、キーラ・ナイトレイ 、ヨアン・グリフィズ 、ステラン・スカルスガルド 、スティーヴン・ディレイン

ご苦労様っていう感じ。大河ドラマの総集編みたいな中途半端な仕上がり。駆け足でアーサー王の物語の見せ場を消化しましたっていう作品。アーサー王も普通の大工のおっさんみたいだし、冒頭のランスロットが故郷を捨てるシーンが、全編にわたって、何にも意味をもってない。なんであんなシーンを作ったのだろう。疑問。日本でいう関が原や本能寺や忠臣蔵や、っていう実話?をエンタテイメントした作品のほうが安心して観られる。デキの悪い「七人の侍」のパロディでしかないわ。トロイといいこの作品といい「本当のところはぜんぜん不明」ってことで、制作者の想像力の範囲でしか描かれてこない。だから、制作者がバカだと物語はマヌケになるっていう良い教訓映画。3本目は許さない。ってあるのか!?

|

« シュレック2 2004,7,26 | トップページ | SAMARIA 2004,7,29 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

洋画 か行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キング・アーサー 2004,7,28:

« シュレック2 2004,7,26 | トップページ | SAMARIA 2004,7,29 »