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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ 2003,11,9

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原題:HILARY and JACKIE
邦題:ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
時間:120分
公開:2000/03/04
製作年度:1998
製作国:イギリス
配給:日本ヘラルド
監督:アナンド・タッカー
脚本:フランク・コトレル・ボイス
製作:ガイ・イースト、ナイジェル・シンクレア、ルース・ジャクソン
出演:エミリー・ワトソン、レイチェル・グリフィス、ジェイムズ・ブレイン、デヴィッド・モリシー

アカデミー主演女優・助演女優賞にノミネートされた話題作。伝説のチェロ奏者ジャクリーヌ(故人)とその姉ヒラリーとの愛と確執が描かれている。芸術家であることの狂気を、家族の間では「仕方のないこと」で、昇華してしまい、挙げ句の果ては、自分の夫をして、妹が望むからと、セックス処理をさせてしまう。天才であることで何でも許されて行くという、というか、許して行くという逸脱した常識に、ついて行けない。だから、悲劇的であるにもかかわらず、同情やら感動やら熱い涙やらが涌いてこない。早い話が、変な女だったのね、ジャクリーヌ・デュ・プレって。どこか、芯が通らない作品に見えてしまうのは、制作者が迷いながら作っているからかもしれない。きっと、ヒロインの生き方に共感を得ないからだろうと思う。優しかったり、暖かかったり、という視点があまり感じられなく、シナリオにこうあるから、とりあえずプロとして仕上げました、という突き放した感が強いから。(DVD)

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