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ギルバート・グレイプ 2003,10,12

gg 原題:What's eating GILBERT GRAPE
邦題:ギルバート・グレイプ
監督:ラッセル・ハルストレム
脚本:ピーター・ヘッジス
出演:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、メアリー・スティンバーゲン
製作:ラッセル・ハルストレム、アラン・C・ブロンクィスト
配給:アスミックエース、東北新社、テレビ東京
1993米

ジョニー・デップはパイレーツの印象が強くて、違和感。多分、この映画を先に観てりゃ、いろいろイメージギャップに悩まなくてもよかったのにね。ディカプリオの演技が話題だった映画でしょ。これも、無名の役者なら、まあ、こういう役から認められてメジャーにのしあがってね、って応援のひとつも大向こうからかけてやりたいけど、映画のウリが<あの、タイタニックの>ディカプリオの体当たり演技がすごいでしょ!だしね。これまた、役者の幅を広く見せる「計算」が見えてる、歴史的ヒット映画の主役もやれば、こういう性格俳優的なのもOKなんだぜ、っていうジャニーズ事務所戦略に通じる、みえすいたしたたかさ。スマップが女装してキャバクラコントやるみたいな、あざとさ。どうでもいいけどね。で、その後のディカプリオ、巨匠と組んでみたり、いろいろやってるけど今ひとつぱっとしてない。てことは、カリビアンに出世したジョニー・デップの方が勝ちって感じだ、って全員もうゴールしちまったみたいだけど。

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