2019-070M 「青いパパイヤの香り」☆☆☆

Aoipapaiya原題:L'odeur de la Papaye verte
邦題:青いパパイヤの香り
時間:104分
公開:1994-08-13
製作年度:1993
製作国:フランス・ベトナム
配給:デラ・コーポレーション
製作総指揮:クリストフ・ロシニョン
製作:アドリーヌ・ルカリエ
アラン・ロッカ
監督:トラン・アン・ユン
脚本:トラン・アン・ユン
原作:
撮影:ブノワ・ドゥローム
音楽:トン=ツァ・ティエ
出演:トラン・ヌー・イェン・ケーMui(20歳)、リュ・マン・サンMui(10歳)、トルゥオン・チー・ロックLa_mere、グエン・アン・ホアLa_vieille_Thi、ヴォン・ホア・ホイKhuyen、トラン・ゴック・トゥルンLe_pere、タリスマン・バンサThu、ソウヴァンナヴォング・ケオTrung、ネス・ガーランドTin

 

パリ郊外のセットの中で在仏ベトナム人監督やスタッフたちによって再現されたサイゴンで、一人の女性の生涯を淡々としたリズムで語った一編。監督のトラン・アン・ユンは幼い頃フランスに移住し、リヨンの映画学校を卒業。本作品ではカンヌ国際映画祭で新人監督賞を獲得し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。製作はアアドリーヌ・ルカリエとアラン・ロッカ、エグゼクティヴ・プロデューサーはクリストフ・ロシニョン。撮影・照明はブノワ・ドゥローム、録音はミシェル・ギファン、美術はアラン・ネーグルが担当。出演は、幼いムイに、リュ・マン・サン、成熟したムイにはトラン・ヌー・イェン・ケーが当っている。ムイを雇う一家の母にトルゥオン・チー・ロック、父にトラン・ゴック・トゥルン、年老いた女中ティーにグエン・アン・ホア、そしてムイの憧れの対象クェンにヴォン・ホア・ホイが扮している。ほとんどの俳優がフランス在住のベトナム人で映画初出演。
1951年、平和な時代のサイゴンの一家に下働きの使用人として、あどけない10歳の少女ムイ(リュ・マン・サン)が雇われていく。その家庭は琵琶を弾く以外、何もしない父(トラン・ゴック・トゥルン)と家計を支え布地屋を営む母(トルゥオン・チー・ロック)、社会人となった長男チェン、中学生の次男ラム、小学生の三男坊ティンに祖母、そして長年この家に仕えている年寄りの女中ティー(グエン・アン・ホア)がいる。ティンはムイに朝が来ればまず葵を採り朝食の用意を始めることを教える。ティーはまたムイにこの家の一人娘トーが父の家でしている間に病死してしまったこと、それでも愚痴一つ言わない母について話して聞かせる。ある晩、長男の友人クェン(ヴァン・ホア・ホイ)が一家を訪れ、ムイは彼にひそかなあこがれを抱く。毎日を淡々と過ごす一家に再び暗い影が押し寄せる。トーの死以来、外出することのなかった父が家の有り金を全部持って出て行ってしまったのだ。祖母は母がいたらぬせいだと責め、涙を流す母をラムは、唇を噛みしめて見ていた。母は乏しい商いで細々と生活を支えた。ある夜遅く、帰宅した父が倒れているのをティーが発見する。父は命を断ち、それから10年が経つ。長男の嫁が来て、暇を出されたムイに母は自分の娘のために用意しておいた宝石とドレスを渡す。ムイは新進作曲家で長年憧れていたクェンの家に雇われる。そして彼もいつしかモダンな恋人よりムイに引かれるようになる。パパイヤの香りと共に美しく成長したムイはクェンの子を身ごもり幸せに暮らす。...

 

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2019-069M 「アベンジャーズ エンドゲーム」☆☆☆★★

Sendgame原題:Avengers: Endgame
邦題:アベンジャーズ エンドゲーム
時間:182分
公開:2019-04-26
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、トリン・トラン、ジョン・ファブロー、ジェームズ・ガン、スタン・リー
製作:ケビン・ファイギ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
原作:
撮影:トレント・オパロック
音楽:アラン・シルベストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク/アイアンマン)、クリス・エバンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、ドン・チードル(ジェームズ・ローズ/ウォーマシン)、ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)、カレン・ギラン(ネビュラ)、ダナイ・グリラ(オコエ)、ベネディクト・ウォン(ウォン)、ジョン・ファブロー(ハッピー・ホーガン、)ブラッドリー・クーパー(ロケット)、グウィネス・パルトロウ(ペッパー・ポッツ)、ジョシュ・ブローリン(サノス)、真田広之

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといったヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めた。
続編?がSONY配給のクモ男。エンドクレジットの途中じゃなくて、思いっきりラストに予告画像が。待ちくたびれた。

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2019-068M 「ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男」☆☆☆★

Boby原題:Bobby Jones: Stroke of Genius
邦題:ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男
時間:129分
公開:未公開
製作年度:2004
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:リック・エルドリッジ
デイブ・ロス
製作:キム・ドーソン
ティム・ムーア
グレッグ・ギャロウェイ
ジョン・シェパード
監督:ローディー・ヘリントン
脚本:ローディー・ヘリントン
原作:ローディー・ヘリントン、キム・ドーソン
撮影:トム・スターン
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:ジム・カビーゼル(ボビー・ジョーンズ)、クレア・フォーラニ(メリー・ジョーンズ)、ジェレミー・ノーサム(ウォルター・ヘーゲン)、マルコム・マクダウェル(O・B・キーラー)


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2019-067M 「グレイテスト・ゲーム」☆☆☆★★

Thegreatestgameeverplayed原題:THE GREATEST GAME EVER PLAYED
邦題:グレイテスト・ゲーム
時間:121分
公開:未公開
製作年度:2005
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:デヴィッド・スタインバーグ
製作:デヴィッド・ブロッカー、ラリー・ブレズナー、マーク・フロスト
監督:ビル・パクストン
脚本:マーク・フロスト
原作:マーク・フロスト
撮影:シェーン・ハールバット
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シャイア・ラブーフ(フランシシス)、スティーヴン・ディレイン(ハリー・バートン)、ピーター・ファース(ノースクリフ卿)、イライアス・コティーズ(アーサー)、ジョシュ・フリッター(エディ)

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2019-066M 「ザ・ファブル」☆☆☆★★

Fabl邦題:ザ・ファブル
時間:123分
公開:2019-06-21
製作年度:2019
製作国:日本
配給:松竹・日テレ
製作総指揮:
製作:吉田繁暁、藤村直人
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
原作:南勝久
撮影:田中一成
音楽:グランドファンク
出演:岡田准一(ファブル/佐藤アキラ)、木村文乃(佐藤ヨウコ)、山本美月(清水ミサキ)、福士蒼汰(フード)、柳楽優弥(小島)、向井理(砂川)

2017年度講談社漫画賞を受賞した南勝久原作の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化。超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。相棒ヨウコを木村文乃、ボスを佐藤浩市が演じるほか、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華キャストが集結。カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口カンが監督を務め、「20世紀少年」「GANTZ」の渡辺雄介が脚本を手がける。

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2019-065M 「COLD WAR あの歌、2つの心」☆☆☆★

Coldwar原題:Zimna wojna
邦題:COLD WAR あの歌、2つの心
時間:88分
公開:2019-06-28
製作年度:2018
製作国:ポーランド・イギリス・フランス
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:ナタナエル・カルミッツ、リジー・フランク、ロヒット・カタール、ジョン・ウッドワード、ダニエル・バトセック
製作:ターニャ・セガッチアン、エバ・プシュチンスカ
監督:パベウ・パブリコフスキ
脚本:パベウ・パブリコフスキ、ヤヌシュ・グロワツキ、ピヨトル・バルコフスキ
原作:
撮影:ウカシュ・ジャル
音楽:
出演:ヨアンナ・クーリグ(ズーラ)、トマシュ・コット(ヴィクトル)、ボリス・シィッチ(カチマレク)、アガタ・クレシャ(イレーナ)、セドリック・カーン(ミシェル)、ジャンヌ・バリバール、アダム・フェレンツィ、アダム・ボロノビチ

 

ポーランド映画で初のアカデミー外国語映画賞に輝いた「イーダ」のパベウ・パブリコフスキ監督が、冷戦下の1950年代、東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を、美しいモノクロ映像と名歌で描き出したラブストーリー。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。ポーランドの音楽舞踏学校で出会ったピアニストのヴィクトルと歌手志望のズーラは愛し合うようになるが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリへと亡命する。夢をかなえて歌手なったズーラは、公演活動で訪れたパリやユーゴスラビアでヴィクトルと再会。パリで一緒に暮らすが、やがてポーランドに戻ることに。ヴィクトルは彼女の後を追ってポーランドも戻るのだが……。

 

 

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2019-064M 「愛の調べ」☆☆☆★

Songoflove原題:Song of Love
邦題:愛の調べ
時間:112分
公開:1949-02
製作年度:1947
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:
製作:クラレンス・ブラウン
監督:クラレンス・ブラウン
脚本:アイバン・トース、イルムガード・フォン・クーベ、アレン・ビンセント、ロバート・アードリー
原作:バーナード・シューバート、マリオ・シルヴア
撮影:ハリー・ストラドリング
音楽:ブロニスロー・ケイパー
出演:キャサリン・ヘプバーンClara_Wieck_Schumann、ポール・ヘンリードRobert_Schumann、ロバート・ウォーカーJohannes_Brahms、ヘンリー・ダニエルFranz_Liszt、レオ・G・キャロルProfessor_Wieck

シューマン夫婦の伝記を映画劇化しと音楽映画で、「町の人気者」のクラレンス・ブラウンが製作監督した1947年作品。バーナード・シューバート、マリオ・シルヴア合作の劇を「育ちゆく年」のロバート・アードリーが、アイヴァン・トース、イルムガード・フォン・クーベ及びアレン・ヴィンセントと協力脚色し、「町の人気者」のハリー・ストランドリンクが撮影した。主演は「女性No.1」「フイラデルフィア物語」のキャサリン・ヘッバーン「カサブランカ」「情熱の航路」のボール・ヘンリード、「キューリー夫人」のロバート・ウォーカーで「ジェーン・エア」のヘンリー・ダニエル、「断崖」のレオ・G・キャロル「春の序曲」
天才的ピアニストの折紙つきのクララ・ヴィークは、父ヴィーク教授の弟子ロベルト・シューマンと恋仲だったが、教授はシューマンの才を認めず結婚を許さない。幸い2人を知るリストの証言で2人の結婚は法廷に許され、ライブチヒの屋根裏に愛に生活が始まった。それから10年、シューマン夫婦は7人の子供が出来、女中ベルタの手だけでは足りない位だった。大晦日の晩、20歳のヨハンネス・ブラームスが、シューマンの弟子にしてくれと頼みに来て、そのまま同居することとなる。彼はクララに一目でほれてしまったのだったが、生来の子供好きだったのでベルタの手助けをしながら、崇愛するクララの傍で、作曲することの出来るのを、若いブラームスは楽しみとした。ところがシューマンは作曲、批評、教授と忙しい生活を送ってはいるが、彼の音楽がほとんど認められないので、神経衰退に陥っていた。生活費を得るためにクララは、マネジャーのハスリンガーに勧められ、ケルンでピアノ独奏会に出演し大成功だった。しかし自分よりクララが才能を認められるのかと、夫が悩んでいると知った彼女は、勧められた演奏旅行も断った。そして夫のオペラ「ファウスト」を音楽出版業ヘルテルに送った。それが断られてもどると、見かねたブラームスはリストに力を貸してやって頂きたいと頼んだ。リストの骨折で「ファウスト」は、ライプチヒのゲヴァントハウスで、作曲者指揮で初演された。ところが第3幕の途中で、突如シューマンは指揮棒を落とし、両手で眼を押さえた。常々クララが恐れていた夫の神経病は高進していたと見え、運命はこの夜シューマンの脳を惑乱させたのである。彼はエンデニヒのサナトリウムに入れられた。そして2年の闘病生活にも空しく、天才を抱いたまま世を去った。狂いつつシューマンはピアノのキイをたたき、「作曲」した。見舞ったクララに、新曲だといって彼の初期の小品の「トロイメライ」を弾いて聞かせて死んだ。生涯彼を愛して来たクララには、余りに大きな打撃であった。4年前、恋の告白をして去ったブラームスは再び訪れ、彼の「第1交響曲」の演奏の切符を与えた。ブラームスは演奏のあとでクララに求婚したが、彼女はさびしい微笑で頭を振った。しかしブラームスの勧めで楽壇に再起し、以後35年年間シューマンの音楽を演奏し続けた。...

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2019-063M 「愛を弾く女」☆☆☆

Aihikuonna原題:Uncoeurenhiver
邦題:愛を弾く女
時間:104分
公開:1993-07-10
製作年度:1992
製作国:フランス
配給:アルバトロス・フィルム=テレビ東京
製作総指揮:ジャン=ルイ・リビ
フィリップ・カルカソンヌ
製作:
監督:クロード・ソーテ
脚本:クロード・ソーテ、ジャック・フィスキ
原作:
撮影:イブ・アンジェロ
音楽:モーリス・ラベル
出演:エマニュエル・ベアール、ダニエル・オートゥイユ、アンドレ・デュソリエ

新進女性ヴァイオリン奏者と、彼女をめぐる二人の男との恋を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「僕と一緒に幾日か」のクロード・ソーテ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「さよならモンペール」のジャン・ルイ・リヴィとフィリップ・カルカソンヌ。共同脚本は「僕と一緒に幾日か」のジャック・フィスキ。撮影は「伴奏者」のイヴ・アンジェロ。音楽はモーリス・ラヴェルの『ピアノ三重奏曲』と『ソナタ』を全編に使用した。音楽監督は「ラ・ピラート」のフィリップ・サルドが担当。主演は「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール、「ロミュアルドとジュリエット」のダニエル・オートゥイユ、「メロ」のアンドレ・デュソリエ。一九九二年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、国際批評家連盟賞、九三年セザール賞監督賞、助演男優賞、九三年フランス・メリエス賞最優秀作品賞受賞。

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2019-062M 「海外特派員」☆☆☆★

Foreigncorrespondent原題:Foreign Correspondent
邦題:海外特派員
時間:120分
公開:1976
製作年度:1940
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:
製作:ウォルター・ウェンジャー
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:
原作:
撮影:ルドルフ・マテ
音楽:アルフレッド・ニューマン
出演:ジョエル・マクリー、ラレイン・デイ、ハーバート・マーシャル、ジョージ・サンダース

 

ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。

クライマックスの20分前、飛ぶ飛行機の全景から窓に寄って、そのままカメラは窓を通過して機内のシーンへワンカットで繋がるという画期的キャメラ演出が有名。さすがだ。

 

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2019-061M 「さらば愛しきアウトロー」☆☆☆★★

Ssarabaitosiki原題:The Old Man & the Gun
邦題:さらば愛しきアウトロー
時間:93分
公開:2019-07-12
製作年度:2018
製作国:アメリカ
配給:ロングライド
製作総指揮:パトリック・ニュウォール、ルーカス・スミス、ジュリー・ゴールドスタイン、ティム・ヘディントン
製作:ジェームズ・D・スターン、ドーン・オストロフ、ジェレミー・ステックラー、アンソニー・マストロマウロ、ビル・ホルダーマン、トビー・ハルブルックス、ジェームズ・M・ジョンストン
ロバート・レッドフォード
監督:デビッド・ロウリー
脚本:デビッド・ロウリー
原作:デビッド・グラン
撮影:ジョー・アンダーソン
音楽:ダニエル・ハート
出演:ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック、ダニー・グローバー、チカ・サンプター、トム・ウェイツ、シシー・スペイセク

ハリウッド屈指の美男俳優として人気を集め、「明日に向って撃て!」や「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」など長年にわたり活躍してきた名優ロバート・レッドフォードが俳優引退作と公言している最後の主演作。1980年代初頭からアメリカ各地で銀行強盗を繰り広げ、それによる逮捕と脱獄を繰り返した実在の人物フォレスト・タッカーを描いた。強盗といいながらも、発砲もしなければ暴力も振るわないという紳士的で風変わりな犯行スタイルを貫いた主人公タッカーをレッドフォードが演じ、タッカーを追う刑事ジョン・ハント役を「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックが担当。そのほか、シシー・スペイセク、トム・ウェイツ、ダニー・グローバーらが共演。監督は「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」のデビッド・ロウリー。

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2019-060M 「ニューヨーク 最高の訳あり物件」☆☆☆

Nywakeari原題:Forget About Nick
邦題:ニューヨーク 最高の訳あり物件
時間:110分
公開:2019-06-29
製作年度:2017
製作国:ドイツ
配給:ギャガ
製作総指揮:
製作:
監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ
脚本:パメラ・カッツ
原作:
撮影:ヨー・ハイム
音楽:
出演:イングリッド・ボルゾ・ベルダル(ジェイド)、カーチャ・リーマン(マリア)、ハルク・ビルギナー(ニック)、フレドリック・ワーグナー

「ハンナ・アーレント」のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督が、ひょんなことから共同生活を送ることになった対照的な2人の女性が巻き起こす騒動を描いたドイツ製コメディドラマ。モデルからデザイナーへの転身を狙うジェイドは、初のファッションショーを成功させるべく準備に励んでいた。ところが、スポンサーでもある夫ニックが突然姿を消してしまう。さらにニックの前妻であるマリアが家にやって来て、なぜか一緒に暮らす羽目になり……。ジェイドを「ヘラクレス」のイングリッド・ボルゾ・ベルダル、マリアを「帰ってきたヒトラー」のカーチャ・リーマンがそれぞれ演じた。2017年・第30回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品(映画祭上映時タイトル「さようなら、ニック」)。
シチュエーションを設定し、そこで人物を動かすブレストを繰り返してまとめあげた、っていうドイツっぽい設計思想が背後に見える。ある意味、予定調和すぎてしまう印象。

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2019-059M 「ボヤージュ・オブ・タイム」☆☆★★

Voyageoftime原題:Voyage of Time: Life's Journey
邦題:ボヤージュ・オブ・タイム
時間:90分
公開:2017-03-10
製作年度:2016
製作国:フランス・ドイツ・アメリカ
配給:ギャガ
製作総指揮:タナー・ビアード、メアリー・ビング、イブ・シェバリエ、ダニエル・ハモンド、ガブリエル・ハモンド、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、ジャック・ペラン、ライアン・レッティング、ドナルド・ローゼンフェルト
製作:デデ・ガードナー、ニコラス・ゴンダ、サラ・グリーン、グラント・ヒル、ブラッド・ピット、ビル・ポーラッド、ソフォクレス・タシオリス
監督:テレンス・マリック
脚本:テレンス・マリック
原作:
撮影:ポール・アトキンス
音楽:
出演:中谷美紀(日本語ナレーション)

「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリック監督が、宇宙のはじまりと生命の歩みを圧倒的な映像美で描き出したドキュメンタリー。マリック監督が40年に渡って取り組んできたライフワークの集大成といえる作品で、ビッグバンから生命の誕生、現在までの歩みを映像で辿り、生命の本質と人類の未来を探求する。「マトリックス リローデッド」などのダン・グラス率いる視覚効果アーティストチームと科学アドバイザーチームのコラボレーションにより、地球上と天空の自然現象やマクロとミクロの世界が革新的な方法で表現される。「ツリー・オブ・ライフ」でマリック監督と組んだブラッド・ピットが製作に名を連ねる。
ともあれ、映像は綺麗だけどワケワカラン。

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2019-058M 「アフリカの女王」☆☆☆★

Safricanqween原題:The African Queen
邦題:アフリカの女王
時間:104分
公開:1952-08
製作年度:1951
製作国:アメリカ・イギリス
配給:
製作総指揮:
製作:サム・スピーゲル
監督:ジョン・ヒューストン
脚本:ジェームズ・アギー、ジョン・ヒューストン
原作:C・S・フォレスター
撮影:ジャック・カーディフ
音楽:
出演:ハンフリー・ボガート、キャサリン・ヘップバーン、ロバート・モーレイ、ピーター・ブル、セオドア・バイケル、ウォルター・ゴテル、ピーター・スワンウィック、リチャード・マーナー

ドイツ領東アフリカ。イギリス人宣教師ローズの兄がドイツ兵による略奪行為の際に命を落とす。妹ローズは飲んだくれの男チャーリーが操縦するオンボロ蒸気船“アフリカの女王”号に乗り込み、現地を脱出。川を下るチャーリーとローズは沿岸のドイツ砲艦を手製の魚雷で撃沈しようとたくらむ。しかしその途中、銃撃や急流といった数多の難関が待ち受けていた! 身分違いの男女が繰り広げる冒険とロマンスを描いた痛快娯楽作。ボギーとキャサリン・ヘップバーンの掛け合いが見もの。

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2019-057M 「三十九夜」☆☆☆★

S39step原題:The 39 Steps
邦題:三十九夜
時間:88分
公開:1936
製作年度:1935
製作国:イギリス
配給:
製作総指揮:
製作:
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:マイケル・バルコン
原作:ジョン・バカン
撮影:バーナード・ノールズ
音楽:ルイス・レビ
出演:ロバート・ドーナット、ルーシー・マンハイム、ゴッドフリー・タール、ペギー・アシュクロフト、マデリーン・キャロル

1915年に発表されたスパイ小説「39階段」を脚色したロマンチック・スリラー。無実の罪を着せられた男が、逃走の末に真実と人間の隠された本性に気づくという、ヒッチコックお決まりのテーマが初めて用いられた。リチャードは偶然居合わせた事件がもとで、謎の女性を部屋へ泊めることになる。翌朝、何者かに刺殺される彼女。リチャードはダイイングメッセージを残され……。逃亡中に知り合う人々の嘘が、物語に起伏をもたらしている。

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2019-056M 「コンフィデンスマンJP」☆☆☆★

Confisp邦題:コンフィデンスマンJP
時間:116分
公開:2019-05-17
製作年度:2019
製作国:日本
配給:東宝・フジテレビ
製作総指揮:
製作:石原隆、市川南
監督:田中亮
脚本:古沢良太
原作:
撮影:板倉陽子
音楽:fox capture plan
出演:長澤まさみ(ダー子)、東出昌大(ボクちゃん)、小手伸也(五十嵐)、小日向文世(リチャード)、織田梨沙(モナコ)、瀧川英次(ちょび髭)、マイケル・キダ(バトラー)、前田敦子(鈴木さん)、佐津川愛美(矢島理花)、岡田義徳(キンタ)、桜井ユキ(ギンコ)、生瀬勝久、山口紗弥加、小池徹平(桂公彦)、佐藤隆太(鉢巻秀男)、吉瀬美智子(桜田しず子)、石黒賢(城ヶ崎善三)、竹内結子(ラン・リウ)、三浦春馬(ジェシー)、江口洋介(赤星栄介)

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。テレビドラマ版でおなじみのキャストが再結集するほか、ラン役を竹内結子、ジェシー役を三浦春馬、赤星役を江口洋介がそれぞれ演じる。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどの脚本家・古沢良太がテレビドラマ版に引き続き脚本を担当。

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