2021-233M 「リスペクト」☆☆☆★★

Sespct原題:Respect
邦題:リスペクト
時間:146分
公開:2021-11-05
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:ギャガ
製作総指揮:ジェニファー・ハドソン リーズル・トミー スー・ベイドン=パウエル アーロン・L・ギルバート ジェイソン・クロス
製作:ハービー・メイソン・Jr. スコット・バーンスタイン ジョナサン・グリックマン ステイシー・シェア
監督:リーズル・トミー
脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン
原作:カーリー・クーリ トレイシー・スコット・ウィルソン
撮影:クレイマー・モーゲンソー
音楽:クリス・バワーズ
出演:ジェニファー・ハドソン(アレサ・フランクリン)、フォレスト・ウィテカー(C・L・フランクリン師)、マーロン・ウェイアンズ(テッド・ホワイト)、オードラ・マクドナルド(バーバラ・フランクリン)、メアリー・J・ブライジ(ダイナ・ワシントン)、マーク・マロン(ジェリー・ウェクスラー)、タイタス・バージェス(ジェームズ・クリーヴランド師)、ヘイリー・キルゴア(キャロリン・フランクリン)、セイコン・セングロー(アーマ・フランクリン)、ヘザー・ヘッドリー(クララ・ウォード)、スカイ・ダコタ・ターナー(幼少期のアレサ)

「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じるほか、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジらが顔をそろえる。

夏前に公開された教会ライブ録音の記録映画「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」と両方観たいね。この教会ライブのシーンがクライマックスだ。両方とも配給はギャガ。

 

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2021-232M 「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」☆☆☆★★

Savinchi原題:The Savior for Sale
邦題:ダ・ヴィンチは誰に微笑む
時間:100分
公開:2021-11-26
製作年度:2021
製作国:フランス
配給:ギャガ
製作総指揮:
製作:ポール・ローゼンベルグ セリーヌ・ヌッセ
監督:アントワーヌ・ビトキーヌ
脚本:
原作:
撮影:グザビエ・リバーマン
音楽:ジュリアン・ドゥギン
出演:

レオナルド・ダ・ビンチの最後の傑作とされる絵画「サルバトール・ムンディ」が史上最高額の510億円で落札された2017年の出来事をもとに、アート界の闇を暴いたドキュメンタリー。ある美術商が名もなき競売会社のカタログから13万円で落札した1枚の絵。彼らはロンドンのナショナル・ギャラリーに接触し、その絵は専門家の鑑定を経てダ・ビンチの作品として展示される。お墨付きを得たこの絵に、投資目的の大財閥や手数料を騙し取ろうとする仲介人、大衆を利用して絵の価値を釣り上げるマーケティングマンと利用されるハリウッドスター、国際政治での暗躍が噂される某国の王子など、それぞれ思惑を抱えた人々が世界中から集まってくる。その一方で、「ダ・ビンチの弟子による作品だ」と断言する権威も出現。そしてついに510億円の出所が明かされるが、それはルーブル美術館を巻き込んだ新たな謎の始まりだった。今なお謎が深まるばかりのこの絵画にまつわる疑問をひも解いていくと共に、知られざるアート界のからくりや闇の金銭取引の実態を生々しく描き出す。

誰も本当のことを、知らない、言えない、言わない。答えられるのはダ・ヴィンチだけ。現在進行中の、永遠に解けない謎。

 

 

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2021-231M 「カオス・ウォーキング」☆☆☆

Scaoswalking原題:Chaos Walking
邦題:カオス・ウォーキング
時間:102分
公開:2021-11-12
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:レイ・アンジェリク エリック・フェイグ
製作:ダグ・リーマン アリソン・シェアマー アーウィン・ストフ アリソン・ウィンター
監督:ダグ・リーマン
脚本:パトリック・ネス クリストファー・フォード
原作:パトリック・ネス
撮影:ベン・セレシン
音楽:マルコ・ベルトラミ ブランドン・ロバーツ
出演:トム・ホランド(トッド)、デイジー・リドリー(ヴァイオラ)、マッツ・ミケルセン(プレンティス首長)、デミアン・ビチル(ベン)、シンシア・エリヴォ(ヒルディ)、ニック・ジョナス(デイヴィー・プレンティス・ジュニア)、デヴィッド・オイェロウォ(アーロン牧師)

「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドが主演、「スター・ウォーズ」シリーズのデイジー・リドリーが共演し、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督がメガホンをとったSFアクションアドベンチャー。西暦2257年、汚染した地球を旅立った人類は新たな星「ニュー・ワールド」にたどり着くが、その星では男たちの頭の中の考えや心の中の思いが「ノイズ」となってさらけ出されてしまい、女は死に絶えてしまう。ニュー・ワールドで生まれ育った青年トッドは、一度も女性を見たことがなかったが、ある時、地球からやって来て墜落した宇宙船の生存者ヴァイオラと出会う。初めて見た女性のヴァイオラに恋心を抱くトッドは、ヴァイオラを利用しようとする首長のプレンティスから彼女を守ろうと決意。逃避行の中で2人は、星に隠された驚くべき秘密を知る。ホランド、リドリーのほか、「アナザーラウンド」のマッツ・ミケルセンらが共演。原作はパトリック・ネスによるSF小説「混沌(カオス)の叫び」3部作の第1部「心のナイフ」。
このタイプのティーンズ向け?のシリーズものの企画だろう。「トワイライト・サーガ」「ダイバージェント」「ハンガーゲーム」「シャドウハンター」「メイズランナー」等々。若手の役者が出世のきっかけにするジャンルだが、今回はデイジー・リドリーが注目されるのだろう。ジャングルを二人が彷徨うシーンが多く、西部劇的(アメリカ映画のパターン)な展開になっていくのだろう。原住民は数カット登場するが、おそらくシリーズの後半では西部開拓史的な展開になっていくのかもしれない。

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2021-230M 「土竜の唄 FINAL」☆☆☆

Smogura3邦題:土竜の唄 FINAL
時間:128分
公開:2021-11-19
製作年度:2021
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:小川晋一 久保雅一 藤島ジュリーK. 松岡宏泰 奥野敏聡
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
原作:高橋のぼる
撮影:北信康
音楽:遠藤浩二
出演:生田斗真(菊川玲二)、鈴木亮平(轟烈雄)、岡村隆史(猫沢一誠)、菜々緒(胡蜂)、滝沢カレン(沙門夕磨)、仲里依紗(若木純奈)、堤真一(日浦匡也)、吹越満(酒見路夫)、遠藤憲一(赤桐一美)、皆川猿時(福澄独歩)、岩城滉一(轟周宝)

高橋のぼるの人気コミック「土竜の唄」を、三池崇史監督&宮藤官九郎脚本、生田斗真主演で実写映画化したアクションコメディシリーズの完結編。潜入捜査官「モグラ」として、凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ菊川玲二が、洋上の豪華客船を舞台に組織トップの轟周宝逮捕に向けて奔走する。モグラとして潜るところまで潜った玲二の最後の任務は、過去最大級の取引となる6000億円の麻薬密輸を阻止すること。そんな玲二の前には、轟周宝の長男で最悪の敵となる轟烈雄が現れる。さらには、謎のフェロモン美女・沙門にハメられた玲二は、恋人である純奈との修羅場を迎えるハメになり……。玲二役の生田のほか、堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一といったシリーズおなじみのメンバーに加え、1作目に出演の岡村隆史、2作目に出演の菜々緒も登場。新キャストとして烈雄役の鈴木亮平、沙門役の滝沢カレンが顔をそろえる。

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2021-229M 「スティルウォーター」☆☆☆★

Sstiolwater原題:Stillwater
邦題:スティルウォーター
時間:139分
公開:2022-01
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:パルコ
製作総指揮:ジェフ・スコール デビッド・リンド ロバート・ケッセル マリ=ジョー・ウィンクラー=イヨフレダ
製作:スティーブ・ゴリン トム・マッカーシー ジョナサン・キング ライザ・チェイシン
監督:トム・マッカーシー
脚本:トム・マッカーシー マーカス・ヒンチー トーマス・ビデガン ノエ・ドゥブレ
原作:
撮影:マサノブ・タカヤナギ
音楽:マイケル・ダナ
出演:マット・デイモン、アビゲイル・ブリスベン、カミーユ・コッタン、リル・シュヴォ、イディル・アズーリ

 

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2021-228M 「ギャング・オブ・アメリカ」

Sgangofamerica原題:Lansky
邦題:ギャング・オブ・アメリカ
時間:120分
公開:2022-02-04
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:アルバトロス・フィルム
製作総指揮:キャリー・ブランシェ ミッチ・ブダン ニコラス・シャルティエ ルーク・ダニエルズ ジョナサン・デクター リック・ゴールドバーグ ピーター・グレアム スティーブン・ヘイズ トッド・ホフマン ピーター・ジャロウェイ ジナ・パネビアンコ アラン・パオ マイケル・J・ライザー ジェフ・ライス ハワード・スコット ジョエル・スコット カイル・ストラウド
製作:ジェフ・ホフマン ロバート・オグデン・バーナム エリック・ビンズ
監督:エタン・ロッカウェイ
脚本:エタン・ロッカウェイ
原作:ロバート・ロッカウェイ エタン・ロッカウェイ
撮影:ペーター・フリンケンバリ
音楽:マックス・アルジ
出演:ハーヴェイ・カイテル、サム・ワーシントン、ジョン・マガロ

禁酒法時代から半世紀にわたりアメリカの暗黒街を支配した伝説的マフィア、マイヤー・ランスキーの人生を描いたクライムドラマ。年老いたランスキーに伝記執筆のため作家がインタビューを行い、そこで語られるランスキーの人生を、1910年代から80年代まで、時代を行き来しながらサスペンスフルに描いていく。1981年、マイアミ。作家のデビッド・ストーンは、伝説的なマフィアであるマイヤー・ランスキーの伝記を書くことになり、ランスキー本人にインタビューをする。ランスキーの口から語られる彼の人生は、半世紀以上におよぶギャングたちの抗争の記録でもあった。そしてインタビューが終わりに近づいた頃、ストーンはFBIが3億ドルとも言われるランスキーの巨額な資産を捜査していることを知る。捜査協力を強いられたストーンは、ある決断を下すが……。作家ストーンをサム・ワーシントン、年老いたランスキーをハーベイ・カイテルが演じた。監督・脚本を手がけたエタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイが、実際に生前のランスキーにインタビューを行っており、ワーシントン演じる作家ストーンのモデルになっている。

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2021-227M 「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」☆☆☆★

Sticticboon原題:tick, tick...Boom!
邦題:tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!
時間:115分
公開:2021-11-12
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:Netflix配信
製作総指揮:セリア・コスタス ジュリー・ラーソン スティーブン・レベンソン
製作:ブライアン・グレイザー ロン・ハワード リン=マニュエル・ミランダ
監督:リン=マニュエル・ミランダ
脚本:スティーブン・レベンソン
原作:ジョナサン・ラーソン
撮影:アリス・ブルックス
音楽:ジョナサン・ラーソン
出演:アンドリュー・ガーフィールド、アレクサンドラ・シップ、ロビン・デ・ヘスス、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジョシュア・ヘンリー

大ヒットミュージカル「イン・ザ・ハイツ」「ハミルトン」などの原作者として作詞や作曲なども手がけ、ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」では音楽を担当するなど、現代ミュージカル界を代表する才能として知られるリン=マニュエル・ミランダの長編映画初監督作。名作ミュージカル「RENT レント」を生んだ作曲家ジョナサン・ラーソンの自伝ミュージカルを映画化した。1990年のニューヨーク。食堂のウェイターとして働きながらミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサンは、オリジナルのロックミュージカルの楽曲を書いては直しを繰り返していた。もうすぐ30歳を迎え、これまでともに夢を見てきた仲間たちも現実に目を向け始め、焦りを覚えるジョナサン。自分の夢に価値はあるのか、時間を無駄にしているだけではないかと自らに問いかけながらも、時だけが過ぎていき……。主人公ジョナサン役は「アメイジング・スパイダーマン」「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールド。Netflixで2021年11月19日から配信。11月12日から一部劇場で公開。

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2021-236M 「GAGARINE/ガガーリン」☆☆☆★

Sgagarine原題:GAGARINE
邦題:GAGARINE/ガガーリン
時間:94分
公開:2022-02-25
製作年度:2020
製作国:フランス
配給:ツイン
製作総指揮:
製作:
監督:ファニー・リアタール ジェレミー・トルイユ
脚本:ジェレミー・トルイユ
原作:
撮影:
音楽:
出演:アルセニ・バティリ、リナ・クードリ、ジャミル・マクレイヴン、ドニ・ラヴァン

60年代に作られたガガーリン団地は、あの有名な宇宙飛行士にちなんで名前がつけられ、彼と同じ名前を持ち、そこに暮らす16歳のユーリは、宇宙への憧れを胸に秘めながら、自由を愛する少女との初恋や、ともに青春を謳歌する友人との時間を過ごすが、大切は団地は24年開催のパリオリンピックの為に壊されることになる。最後まで団地にとどまり、帰らぬ母を待ち続けるユーリだが、団地解体のタイムリミットは、過酷にも迫ってくる、、、
2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品。2020年作品。60年前の1960年、ベルモンドとジーン・セバーグが若さを滾らせた恋愛をゴダールが活写した、疾走するパリ。60年経たパリは、取り返しがつかないほどに、時代の疲弊が至ってしまっているのか。破壊されようとする60年代の団地はクライマックスでSOSを発信する。どこで人類は進化の方向を間違えたのだろうか。

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2021-235M 「コーダ あいのうた」☆☆☆★★

Scoda原題:CODA
邦題:コーダ あいのうた
時間:112分
公開:2022-01
製作年度:2021
製作国:アメリカ・フランス・カナダ
配給:ギャガ
製作総指揮:ビクトリア・ベドス スタニスラス・カレ・ド・マルベルグ エリック・ラルティゴ トーマス・ビデガン
製作:フィリップ・ルスレ ファブリス・ジャンフェルミ パトリック・ワックスバーガー ジェローム・セドゥー
監督:シアン・ヘダー
脚本:シアン・ヘダー
原作:
撮影:パウラ・ウイドブロ
音楽:マリウス・デ・ブリーズ
出演:エミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、マーリー・マトリン

家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害を持つ俳優たちがルビーの家族を演じる。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults= “?の聴こえない両親に育てられた?ども”」のこと。

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2021-224M 「さがす」☆☆☆★★

Ssagasu邦題:さがす
時間:123分
公開:2022-01-21
製作年度:2022
製作国:日本
配給:アスミック・エース
製作総指揮:豊島雅郎 仲田桂祐 土川勉
製作:井手陽子 山野晃 原田耕治
監督:片山慎三
脚本:片山慎三 小寺和久 高田亮
原作:
撮影:池田直矢
音楽:高位妃楊子
出演:佐藤二朗(原田智)、伊東蒼、清水尋也、森田望智

「岬の兄妹」の片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎え、姿を消した父親と、必死に父を捜す娘の姿を描いたヒューマンサスペンス。大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉を、楓はいつもの冗談だと聞き流していた。しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。そこには、日雇い現場で出会った、あの若い男の顔があった。智役を佐藤が、「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」の伊東蒼が楓役を演じるほか、清水尋也、森田望智らが顔をそろえる。

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2021-223M 「エターナルズ」☆☆★★

Setarnals原題:Eternals
邦題:エターナルズ
時間:156分
公開:2021-11-05
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ルイス・デスポジート ビクトリア・アロンソ ケビン・デラノイ
製作:ケビン・ファイギ ネイト・ムーア
監督:クロエ・ジャオ
脚本:クロエ・ジャオ パトリック・バーリー ライアン・フィルポ カズ・フィルポ
原作:ライアン・フィルポ カズ・フィルポ
撮影:ベン・デイビス
音楽:ラミン・ジャワディ
出演:ジェンマ・チャン(セルシ)、リチャード・マッデン(イカリス)、アンジェリーナ・ジョリー(セナ)、サルマ・ハエック(エイジャック)、クメイル・ナンジアニ(キンゴ)、リア・マクヒュー(スプライト)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(ファストス)、ローレン・リドロフ(マッカリ)、バリー・コーガン(ドルイグ)、マ・ドンソク(ギルガメッシュ)、キット・ハリントン(デイン)

「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で知られるマーベル・スタジオが送り出すヒーローアクション大作。太古から人類を見守ってきた「エターナルズ」と呼ばれる者たちの活躍を、「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督が描く。「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、これまで人知れず人類を守ってきたエターナルズが姿を現し、未曽有の危機に立ち向かう。遙かな昔から地球に存在し、7000年もの間、陰から人類を見守ってきたエターナルズ。最凶最悪の敵サノスによって半分が消滅させられた全宇宙の生命は、アベンジャーズの戦いによって復活したが、その時の強大なエネルギーによって新たな脅威が誕生し、地球に迫っていた。その脅威に立ち向かうべく、これまで身を潜めていたエターナルズが再び集結する。10年ぶりのアクション作品への出演となるアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、「クレイジー・リッチ!」のジェンマ・チェン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、キット・ハリントン、これがハリウッドデビューとなる「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクらが出演。
もう世界観がブッとんでる。地球支配を企む怪人が幼稚園を襲ってるほうが、説得力あるぞ。多分、いろいろあって、自由にできなかったんだろうなあ、とジャオ監督に同情する。メジャーが潰す新進気鋭才能、の典型か?それともキャパの限界か?

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2021-222M 「皮膚を売った男」☆☆☆★

Shifuwouttaotoko原題:L'Homme qui a vendu sa peau
邦題:皮膚を売った男
時間:104分
公開:2021-11-12
製作年度:2020
製作国:チュニジア・フランス・ベルギー・スウェーデン・ドイツ・カタール・サウジアラビア
配給:クロックワークス
製作総指揮:
製作:
監督:カウテール・ベン・ハニア
脚本:カウテール・ベン・ハニア
原作:
撮影:クリストファー・アウン
音楽:アミン・ブーハファ
出演:ヤヤ・マヘイニ(サム)、ディア・リアン(アビール)、ケーン・デ・ボーウ(ジェフリー)、モニカ・ベルッチ(ソラヤ)、サード・ロスタン(ジアッド)、ダリナ・アル・ジュンディ(サムの母)、ヴィム・デルボア(保険業者)

チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世界の在りようをユーモアたっぷりに描いた人間ドラマ。内戦の続くシリアから脱出し、難民となったサムは、現代アートの巨匠から驚くべき提案を受ける。それは、サム自身がアート作品になるというものだった。大金と自由を手に入れる代わりに背中にタトゥーを施し、「アート作品」なったサムは、高額で取引される身となる。売買され国境を越えたサムは、やがて恋人に会いに行くのだが……。第77回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門男優賞受賞。第93回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。

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2021-221M 「ラストナイト・イン・ソーホー」☆☆☆★

Slastnightinsoho原題:Last Night in Soho
邦題:ラストナイト・イン・ソーホー
時間:105分
公開:2021-12-10
製作年度:2021
製作国:イギリス
配給:パルコ
製作総指揮:
製作:ティム・ビーバン ナイラ・パーク エドガー・ライト エリック・フェルナー
監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
原作:
撮影:チョン・ジョンフン
音楽:スティーブン・プライス
出演:トーマシン・マッケンジー(エロイーズ)、アニャ・テイラー=ジョイ(サンディ)、マット・スミス(ジャック)、ダイアナ・リグ(ミズ・コリンズ)、テレンス・スタンプ(銀髪の男)、リタ・トゥシンハム(ペギー)、シノーヴ・カールセン(ジョカスタ)、マイケル・アジャオ(ジョン)、ジェシー・メイ・リー(ララ)、カシウス・ネルソン(カミ)、レベッカ・ハロルド(アシュリー)

「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督によるタイムリープ・ホラー。ファッションデザイナーを夢見て、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学したエロイーズは、寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始める。ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性サンディに出会い、その姿に魅了されたエロイーズは、夜ごと夢の中でサンディを追いかけるようになる。次第に身体も感覚もサンディとシンクロし、夢の中での体験が現実世界にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズ。夢の中で何度も60年代ソーホーに繰り出すようになった彼女だったが、ある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が出現し、エロイーズは徐々に精神をむしばまれていく。エロイーズ役を「ジョジョ・ラビット」「オールド」のトーマシン・マッケンジー、サンディ役をNetflixの大ヒットシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー=ジョイがそれぞれ演じる。
レトロポップなテイストのホラー。主人公となる二人の女優がキュートでいい。「ハロウィン」のように喜劇に寄ってしまうのを、ギリギリ耐えてホラーとしての格を保っている。

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2021-220M 「ボブという名の猫2幸せのギフト」☆☆☆

Sbobcat2原題:A Christmas Gift from Bob
邦題:ボブという名の猫2幸せのギフト
時間:92分
公開:2022-02-25
製作年度:2020
製作国:イギリス
配給:コムストック・グループ
製作総指揮:フィリップ・バーギン マーティン・マッケイブ ミック・サウスワース アダム・コバーン ピート・バリー ルーク・トレッダウェイ ジェームズ・ボーウェン ギャリー・ジェンキンス ニコラ・ペアシー ジギー・カマサ ブライアン・オシェア ナット・マコーミック ジョバンナ・トリシッタ
製作:アダム・ロルストン トレイシー・ジャービス スティーブン・ジャービス アンドリュー・ボスウェル サニー・ボラ マルタン・メッツ エイドリアン・ポリトウスキー
監督:チャールズ・マーティン・スミス
脚本:ギャリー・ジェンキンス
原作:ジェームズ・ボーウェン
撮影:デビッド・コネル
音楽:パトリック・ニール・ドイル
出演:ルーク・トレッダウェイ、クリスティーナ・トンテリ=ヤング、ファルダット・シャーマ、アンナ・ウィルソン=ジョーンズ

ジェームズ・ボーウェンのノンフィクションを原作に、どん底の生活を送る青年が1匹の猫との出会いを通して再生していく姿を描いた「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ホームレスのストリートミュージシャンからベストセラー作家に転身を果たしたジェームズと、彼の飼い猫の茶トラ猫ボブ。出版社のクリスマスパーティに出席した彼らは、その帰り道、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられたホームレスの男性を助ける。ジェームズは自暴自棄になっているその男性に、路上で過ごした最後のクリスマスの話を語り出す。それはジェームズにとって、最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられない日だった。前作に続きルーク・トレッダウェイが主演を務めた。監督は「ベラのワンダフル・ホーム」のチャールズ・マーティン・スミス。
テレビ東京出資作品。前作がそこそこ数字になったのと、コムストック!。
日本公開の背景はともあれ、冒頭から妙に説教臭いセリフが並ぶなと思ってたら、どうやら彼の最新刊の人生哲学エッセイ本を書き上げるストーリーでもあったようだ。まあ、自己啓発的なね。ボブネコの活躍もなんかイマイチ。

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2021-219M 「ディア・エヴァン・ハンセン」☆☆☆★

Sdearevan 原題:Dear Evan Hansen
邦題:ディア・エヴァン・ハンセン
時間:137分
公開:2021-11-26
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:マイケル・ベダーマン スティーブン・レベンソン ベンジ・パセック ジャスティン・ポール
製作:マーク・プラット アダム・シーゲル
監督:スティーブン・チョボウスキー
脚本:スティーブン・レベンソン
原作:
撮影:
音楽:ベンジ・パセック ジャスティン・ポール
出演:ベン・プラット(エヴァン・ハンセン)、ジュリアン・ムーア(ハイディ・ハンセン)、ケイトリン・デヴァー(ゾーイ・マーフィー)、エイミー・アダムス(シンシア・マーフィー)、ダニー・ピノ(ラリー・モーラ)、アマンドラ・ステンバーグ(アラナ・ベック)、コルトン・ライアン(コナー・マーフィー)、ニック・ドダーニ(ジャレッド・カルワニ)

トニー賞で6部門を受賞し、グラミー賞、エミー賞にも輝いたブロードウェイミュージカルを映画化。監督を「ワンダー 君は太陽」のスティーブン・チョボウスキーが務め、音楽を「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」「アラジン」など大ヒットミュージカル映画に携わってきたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当。学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセンが自分宛に書いた「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、コナーは自ら命を絶ち、手紙を見つけたコナーの両親は息子とエヴァンが親友だったと思い込む。悲しみに暮れるコナーの両親をこれ以上苦しめたくないと、エヴァンは話を合わせ、コナーとのありもしない思い出を語っていく。エヴァンの語ったエピソードが人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がっていく。エヴァン役をミュージカル版でも主役を演じたベン・プラットが演じるほか、ケイトリン・デバー、ジュリアン・ムーア、エイミー・アダムスらが脇を固める。

 

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